自由なデザインでコラボ開発するステンドグラス製オブジェやモビール
商品分類3でも示す通り、従来の平面を中心にした伝統的なステンドグラス商品から、自由なデザイン(共感するデザインと商品構造の組合せ)による柔構造・立体化を指向する商品。即ち、接着する商品と接着以外の商品とに大別しました。
前者の接着する商品は、商品分類3に該当します。
後者の接着以外の商品として、ステンドグラスパーツ、どこでも配置キット、ステンドグラスキット、オブジェ、モビール等があります。
当初、これ等の接着以外の商品を、商品分類4とするつもりでしたが、一部変更したい、と思います。
変更点は、"接着以外"に限定せず、接着する商品も、該当することにしました。
即ち、接着する・しないに関わらず、基本は自由なデザインによる柔構造・立体化を指向する商品全般になります。
言い替えると、商品分類1,2(主力商品),3(育成商品)以外の商品です。
これ等は、従来の伝統的な半田付けするステンドグラスと、全く別な商品です。強いて言えば、素材としてステンドグラス板を使用することです。いわば、素材力を活かした多様なニーズにマッチした新商品になります。
ですから、非常に広範囲に及び未知の部分も多く顧客創造の的を絞ることが難しく、ハロ₋グラスの経営上販路開拓などで力の及ばない部分でもあります。結論から言いますと、アイデアや商品企画等の提案を持つ顧客とコラボ開発する商品にしました。ものづくり主体ならば、充分に対応可能だからです。
顧客の具体的な提案やアイデアから、コラボ開発する商品で、この点が商品構造の視点から差別化した商品分類1,2,3と大きく異なります。
なので、アート作家とのコラボ開発も同様に、商品分類4として積極的に取り組むつもりです。
どんなステンドグラス商品でも、顧客の要望があれば、コラボで開発する商品になります。
下図は、ハロ₋グラスで制作・販売する商品分類2,3,4についてです。
ハローグラスでは、各分類について、次のように考えております。
商品分類1は、受注加工販売のみです。
商品分類2は、主力商品の位置付けなので、積極的に販路開拓を致します。ここで、利益を上げなければ経営が成り立ちません。
商品分類3は、将来に備えた育成商品です。ですから、販路開拓などを含め長期戦で商品開発を行います。
商品分類4は、顧客の要望があれば、コラボで開発する商品になります。主に、受注加工販売になります。
これ等のことを踏まえて、商品計画や収支計画を作成します。
投稿日:2020年07月06日