創業の道標。縁なしステンドグラスをハローあおいブランドで販売する経営モデル
ハロ₋グラスの3つの大きな課題の中の③『異業種連携で創業する』について。
具体的に創業の障害になる課題を検討中の最中、知的財産経営セミナーを受講したところ企業理念をベースにした経営モデルや事業モデルの講義があり、ハロ₋グラスに落とし込んでみると課題がスッキリと整理された。
先ず、ハロ₋グラスの経営モデルについて。
企業理念に基づきクリーンで活発な経営活動を行うために、ここでは、3つの大きな課題の中の①で確立した企業理念や縁なしステンドグラスの商品概念を見える化して解り易く顧客に伝える仕組みです。
この伝える仕組みは、単に伝えるだけでなく、ブランディングの基に売れる商品を企画・制作し、販売して利益を得ることです。つまり、収支計画の実践です。
これを図の横軸に。
ブランド戦略として、『ハロ₋あおいの縁なしステンドグラス(顧客のこだわりとハロ₋グラスのこだわりが一致した商品)』を解り易く顧客に伝える仕組み。
つまり、ブランディングで売れる商品・ファンが生れる商品を、お客様に伝える仕組みです。
①顧客へのこだわり(顧客志向)
縦軸の上側が、ハロ₋グラスの『「顧客へのこだわり』を、顧客志向に基づく顧客メリットとして商品化する。
商品コンセプトは、見る感動(癒し)と魅せる感動(癒し)で、例を示すと、、
・ハッとして思わず笑顔になる商品。
・キラッと魅せる新鮮なムードの商品
・サプライズの雰囲気づくりの商品など。
顧客メリットは、楽しい⇒リフレッシュ⇒笑顔⇒・・・になる癒しと感動をテーマにした便益(顧客ベネフィット)。
②ハロ₋グラスのこだわり(優位性)
縦軸の下側に、当社の優位性(アドバンテージ)『縁なしステンドグラスのこだわり』
つまり、差別化した新しいタイプの縁なしステンドグラス商品。
差別化した特徴は、❶断面すら美しい❷一部ステンドグラス化❸半田付けしない❹自由なデザインなど。
ガラス側面も見えるオリジナル商品
・ステッカーの様に接着する商品
・主な商品は、格子型ステンドグラス、衝突防止マーク、接着ステンドグラス
・主な市場は、建材、家具、照明、インテリア
顧客ニーズのこだわりとハロ₋グラスのこだわりとが一致した商品を企画制作し、ハローあおいのブランド商品として、顧客に提供するわけです。
具体的に目指すは、ブランディングで、売れる商品・ファンが生れる商品づくりをすること。
投稿日:2020年01月11日