消費者(お客様)目線で価値を見つけ、マスコミ目線で広報発信:セミナー

 群馬県商工会連合会主催のセミナー『広告費¥0(ゼロ)!お金をかけずに宣伝PRする方法』(講師は大谷芳弘氏)、チラシのサブタイトルに『消費者目線で価値を見つけ、マスコミ目線で広報発信・・・』とある。 このセミナーを3月4日に受講していた。
 直ぐに、まとめて本記事を書くつもりでいたが、まとまらないまま10日間を経過し、このままでは、ダメだ、と想い急ぎ、現在の不十分な状況でも掲載し残すことにした。さもないと、記憶を薄れほったらかしになりそうだ。
 なので、セミナー受講時、思い付くままレジュメにメモ書きしたものを、整理しただけ。整合性の検討は不十分、どこかに、ズレがあるかもしれない。が、ともかく、人目にさらすことにした。
 まとめたのが、下表のプレスリリースで新商品のPRです。

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①キャッチコピーは、キラッと魅せる新鮮ムードで○○大入り満員。 ○○は集客

②商品名は、日本初!格子型ステンドグラス

③説明文は、集客の新手法!模様替え簡単!新感覚の雰囲気づくり


一目でわかるコンセプトについて。
 コンセプトマップのテーマは、感動キラッと魅せる新鮮ムード
 
グーグル検索件数に於いて、キラキラ(2億7500万件)、キラッと(486万件)、魅せる(6280万件)、当初のキラッと魅せる(21万件)は極端に少ない、キラキラ魅せる(648万件)だった。
キラキラとキラッとの違いに驚いた。この感触から、当初のキラッとから、キラキラに訂正しよう、と考えたが、意外性、言葉の新鮮さ、言葉の切れ味などの革新的イメージ(新しいタイプの縁なしステンドグラスが発するキラッと)の強い印象から当面、キラッとのままにした。ここはアドバイスを受けるつもり。
 また、魅せるクリア感(732万件)、透ける美しさ(665万件)は、透明ガラスの衝突防止マークに使いたい。
 次に、コンセプトマップのタイトル、宣伝するものは商品、日本初!格子型ステンドグラス


ターゲットは、集客施設の経営者やイベントの主催者

顧客ターゲット(思考)とは、デザイン(色合い、美しさ)、楽しさ(鮮度)、快適(癒し)

 お客様のニーズは、楽しくリフレッシュ楽しい快適な感動体験で元気になること)、差別化を図るデザイン(色合い、美しさ)で対応する。
お客様ニーズの変化に、商品の鮮度で対応する。そのために差別化を図る便利なツール(集客の新手法)が必要になる。すなわち、模様替え簡単!新感覚の雰囲気づくり


PRの切り口は、創業ストーリー、開発エピソード、新発見ストーリー等。

●創業ストーリーとして、参考になるのは、創業ストーリーとして、創業の動機を見える化すると構想が整理できた
この
構想下で、絞り込んだ商品です。

●開発エピソードとして参考になるのは、創業苦労話を一つ挙げると、NC側面加工の刃具がなかったこと
この刃具を用いたNC加工で、高品質のガラスピースの工業生産化が実現したこと。

●新発見ストーリーとして参考になるのは、多角形化NC加工法(ガラス板NC機械加工法)は、難削材加工法 
このNC加工法を実現するため、独自のCAD・CAMソフトウエアを自分で開発したこと。


不思議(WONDER)は、

●新しいタイプの縁なしステンドグラス特有の特徴(セールスポイント):商品の特徴1.縁なしステンドグラスの特徴をステンドグラスパネルに活用

●簡単便利な模様替えシステムで、集客UP:商品の特徴2.お客様ニーズに、迅速に応えるアフターサービス体制


これをべースに、消費者(お客様)目線で"価値"を見つけ、マスコミ目線で"広報(宣伝)"してゆく、検討を進めたい。

投稿日:2019年03月17日