ハローグラス

　2月19日、群馬県商工会連合会主催のちょっと長いタイトルのセミナー『展示会・商談会で使える最適営業術養成セミナー』の第1回『ウリが伝わるキャッチコピーの極意～顧客心理を掴み、商談会・展示会で売り上げを伸ばす～』、講師は弓削徹（ゆげ・とおる）氏を受講した。
　僅か2時間のセミナーだが、これを受講し、今までに思い付きで作ったキャッチコピーを検証し、出来れば作り直したい。
　先ず反省、書き方の基本、『誰に＋何を（どうして欲しいのか）＋どう言うか（判るように書く、強く伝える）』を、意識して作っていなかった。

　例えば、『未来のステッカー、接着ステンドグラス』は、主語を接着ステンドグラスに入れ替え、『接着ステンドグラスは、未来のステッカー』に。
　格子型ステンドグラスの場合、顧客は集客施設管理者、『キラッと魅せる笑顔の格子型ステンドグラス、集客の花形』に。
　縁なしステンドグラス全般の商品概念としてお客様を想定し『キラッと魅せる笑顔の接着ステンドグラス、癒されリフレッシュ』に。最初『癒しと感動』だったが抽象的だな、と、そこで『癒されリフレッシュ』に。さらに、『楽しくリフレッシュ』に変えてみた。
　また、『縁なしステンドグラスで、あなたの暮らしに輝きを！』は、企業イメージ用のキャッチコピーとして使い分けることにした。

性能・技術的特徴・・・半田付けしない新しいタイプの縁なしステンドグラス

　　『接着ステンドグラスは、未来のステッカー』

格子型ステンドグラス・・・顧客は集客施設の経営者、顧客ニーズは"集客したい"から"大入り満員"に。

　『キラッと魅せる笑顔の格子型ステンドグラス、集客の花形』から『キラッと魅せる笑顔の格子型ステンドグラス、大入り満員』に変える。（本質のウリは切実な想いの大入り満員）

便益・メリット・・・顧客はお客様（消費者）、お客様ニーズは、楽しい感動体験でリフレッシュ

　　『キラッと魅せる笑顔の接着ステンドグラス、楽しくリフレッシュ』

企業イメージ・・・こんなイメージの会社に、お客様に想って欲しい。

　　『縁なしステンドグラスで、あなたの暮らしに輝きを！』

　さらに、『何を言うか～ウリの打ち出し方』、『デザイン＋キーワード、物語（ストーリー）』についての講義があった。
　取り合えず、上記の様にまとめてみた。これを土台に、今後も検討しより良いものにしたい。

尚、上部の関連キーワード欄に『キャッチコピー』を追加し、キャッチコピーに関する記事を一覧表示できるようにしたい。