CAD・CAMソフトウェアシステム、参入障壁が高く真似の難しい

特徴

 製品サイズ入力と形を重視した図形トレース入力だけ型紙を作成するデザイン分野向きのCAD。ガラス板NC加工(多角形化CAM)につなげてステンドグラス専用CAD・CAMを構成している。

 このソフトウェアと特許は、開発した私だけが持っているので、参入障壁の高い真似の難しい商品づくりになるとりわけ、ソフトウェア開発の壁が高く、採算やリスク、開発期間を考慮すると新規参入は当面ないだろう。
レーザー加工やウオータージェット加工等も近い将来、参入することを想定した対策を練っている。

多角形化NC加工法を組み込んだ専用CAD・CAMソフトウェアの処理概要です。

  1.  区分けCAD処理で、デザイン図をトレースし型紙を作る。
  2.  次の多角形化CAM処理で、最適な多角形化加工シミュレーションを行い、NCプログラムを生成する

CAD・CAMシステムフローチャート

①  区分けCADの概要

入力画像データを区分け、ピースの形状を確定し、デザイン図、型紙、形状データを出力する。

ラバーバンド方式のマウス入力法で、座標値や寸法等の数値入力は一切なく、形を重視したデザイン業務に適したソフトウェアです。
 入力画像データは、下記の通りです。
 ・ デジカメ等から取り込んだ画像データ
 ・ 絵、写真、図面、イラスト、デザイン画等を
    スキャナから取り込んだ画像データ
 ・ CD、ディスク、USBメモリー等の画像データ
 ・ 区分け画面で、直接描画した画像データ

② 多角形化CAMの概要   [ 特 許 ]   

形状データ(注)を入力し、多角形化シュミレーションで多角形状化し、切断加工用NCプログラムと研削加工用NCプログラムを出力する。
(注)汎用CADで作成した形状データでも可、但しDXF仕様です。

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投稿日:2018年12月22日