商標"ハローあおい"、商標区分を建材、照明、家具で登録申請
夏頃から、『格子型ステンドグラス』の建材をテーマにいろいろ構想を練っていた。その狙いは、自社開発の主力商品に重点を置き、パターンオーダー型の受注加工販売で、多品種少量生産のメリットを活かすことにあった。
それには、ある程度の市場規模が見込めること、人脈営業で顧客創造につなげることが可能等の条件から、集客施設向けの建材市場をターゲット(標的市場)に設定し、検討した。
大きな理由として費用対効果を考えると、観賞する人数が大勢になる程、波及効果は大きくなる一方お客様一人当たりの原価負担が小さくなるので、規模の大きい集客施設程、導入し易くなることに着目した。
販売も、ブランド戦略を重視することにし、商標登録することにした。
そこで、群馬産業技術センター内にある群馬県発明協会のアドバイスを受けながら検討を重ねた。
商品構想は、『平面装飾ステンドグラスパネル(MxN)型格子枠組立セット』、縁なしステンドグラスパネル製の平面装飾建材、装飾間仕切、平面装飾照明の3種類の格子枠組立セット。商品構造は同じだが、用途(業種、使用分野)が違うので、どの商標区分で、どんな商品を商標登録するか、アドバイスを受けながら、いろいろ検討した。
その結果、下表のように、商標区分第11類の照明で、平面装飾照明(例えば、光る壁面照明)、第19類の建材で、平面装飾建材(例えば、壁、天井、柱)、第20類の家具で、装飾間仕切等を商標登録の申請をした。商標は、ハローあおい。(詳しいことは、下表をクリックすると、商標登録願(写し)を参照できます)
標的市場
各種の集客施設。レジャー観光施設、宿泊施設、娯楽施設、スポーツ施設、イベント施設、商業施設、公共施設、病院・介護施設等福利厚生施設、マンション、オフィスビル等。
今回の商標登録願は、『ハローあおい』の文字登録です。これが認められ登録完了できれば、次に下図の登録申請する予定です。
今まで、ハローグラスをイメージする代表的な画像として、『笑顔のステンドグラス』の名前で紹介してきた。この画像は私がデザインし公開したもので、著作権者は私です。
なので、画像は著作権で守られているるが、ハローグラスのロゴマークに使用する予定。そこで、この画像(笑顔のステンドグラス)のみを、図形商標として、商標登録する予定です。
結論は、『ハローあおい』の文字と『笑顔のステンドグラス』の画像と両方を一緒にした画像ロゴマーク(上図)でブランド化を推進する計画です。
構想では、ネットショップ販売を中心に運営し、縁なしステンドグラスの専門店【ハローあおい】として、品揃えを充実しお客様の要望に応えます。
【追記】12月11日、特許庁より『出願(申請)番号通知』が郵送されてきた。
出願(申請)番号は、商願2018-149171
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投稿日:2018年12月03日
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