ガラスピースの工業生産化で均一品質の量産加工を金属部品加工業と連携し
手作りに代わり、ガラスピースの工業生産化で均一品質の量産加工
ステンドグラス板は、硬くて脆くて割れ易い材質のため、金属と同じ方法では加工が難しかった。
この難問を解決したのが、ハローグラスの オンリーワン技術「多角形化NC加工法」で、 汎用NC工作機械でステンドグラス板をNC加工する手軽な加工法です。
ステンドグラス板の自由形状加工が、金属部品加工業のNC工作機械で可能になった、ということです。
これにより金属部品加工業で工業生産化が可能になり、機械化メリット(量産効果、均一品質・希少性の高い高品質等)を享受できる様になった。
また、高品質ガラスピースの強みで、 接着でガラス側面(断面)の美しさが見える商品作り等の新しいタイプの"縁なしステンドグラス"の商品化を目指している。
工業生産化の特徴は、
独自の多品種少量生産方法で、金属部品加工業と連携
段取替え不要の独自の多品種少量生産方式
機械化メリットの一つである均一品質の量産効果は、繰返し模様や対称模様、色違い模様などに大きな可能性をもたらした。
次に、具体的な工業生産化の方法をまとめてみた。
ガラス板のNC加工は、金属部品加工業のNC加工をモデルにした多品種少量生産方式で、ガラスピースも金属部品も同じNC工作機械で加工できる手軽な加工法です。
地元の下請け金属部品加工業の設備を有効利用し経営多角化で脱下請けを試みる企業と連携する意図もあって開発したガラスピースの工業生産化です。本来、金属部品加工業の遊休設備と私の開発した特許、ソフトウェア、ホームページ等との連携で販路開拓しながら成長する下請け製造業・創生プランです。
① 地場産業である金属部品加工業と連携し、生産設備や生産技術を活かす。
生産設備や生産技術は、自動車・電機・機械等の金属部品加工業のNC工作機械(マシニングやNCフライス盤等)で、充分賄うことができる。
そこで、共生精神で連携すると、私達のメリットは、初期投資や教育がほんの少しで済む。
また、金属部品加工業のメリットは、脱下請け、経営多角化、稼働率UP、モチベーションUP等がある。
伊勢崎市周辺は、これらの金属部品加工業が地場産業を形成している。
地元の下請け金属部品加工業の設備を有効利用し経営多角化で脱下請けを試みる企業と連携したい。
具体的に、金属部品加工業の遊休設備と私の開発した特許、ソフトウェア、ホームページ等との連携で販路開拓しながら成長する下請け製造業・創生プランを実現したい。
② 独自のフレキシブルな多品種少量生産システムです。
投稿日:2018年05月26日
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