縁なしステンドグラスは、半田付けしないガラス側面の美しさも見える

書こう、書こう、と思いながら、大晦日になってしまった。ぐうたら生活に慣れると、時々書こうと思うものの惰性に流され、このブログ記事でさえ書くのが億劫になろうとは・・・、こんなはずではなかったのだが。でも、まぁ~年内は仕方ないか、と、タガを緩めてぐうたらをエンジョイしながら過ごした。

 8年半書き続けた過去が、信じられないことのように思う反面、継続が大事と、書き続ける習慣で障害を乗り越えてきた気がする。習慣とは、怖いものだ、と改めて実感している。

 それというのも、ビジネスプランコンテスト(求む、出る杭、GIA)は、上毛新聞社で行われたプレゼン2次審査で落選(何時ものように読みながら発表しようとしたプレゼン表示モニターがなく、暗記もしていなかったのだから当然なのだが・・・)、さらにホームページの再構築も外注先のスケジュールが一杯で来年から、となり、結果として年内の主な予定が消えてしまったのだ。

 ならば、命の洗濯でもしようと、ぐうたらを決め込んだ数か月だった。

 それでも、年内に事業概要書(ビジネスプラン)だけでも、最低限まとめるつもりで頑張った。これを盛り込んだホームページを構築する前準備だったから。これだけは滑り込みセーフでどうにか完成した。

 "縁なしステンドグラスで、あなたの暮らしに輝きを!"のタイトルで事業概要書(ビジネスプラン)の、PDFを作成し、バナーリンクを張って参照できるようにした。下図のバナー画像をクリックし、参照して頂けると、ありがたい。

 ちなみに、"縁なしステンドグラス"のネーミングは、サイト外注先の提案書からヒントを得た。これを商品カテゴリーとすることで、スッキリした表現になったことを喜んでいる。

 このことからして外注先は信頼できる、と感謝している。無論、MT(MovableType)のCMSでフルMT構築(スマホ対応、レスポンシブデザイン、html5+css3の最新仕様)の技術力にも期待している。来年は、指示を受けながらじっくり作り込むつもりでいる。

 ここ数年使っていた表現の"半田付けしないガラス側面の美しさも見えるステンドグラス"と言う長たらしいフレーズから解放され、縁なしメガネや縁なしレンズ等のように、暮らしに密着した名称に周知することを期待している。

 また、その要旨を、5分間プレゼン用にまとめたものを、下記に掲載した。プレゼンでの発表も兼ねて作成したものだった。

縁なしステンドグラスで、新たな癒しや感動の提案。

半田付けしない新しいタイプの縁なしステンドグラスを紹介したいと思います。が、その前に、伝統的な半田付けするステンドグラスを簡単に紹介します。

 素材力のある美しいステンドグラス板は、西洋文化が育んだ伝統製法で作られた独特の色合いに、時代を越えた人気があり、種類も豊富で、マーケットも古くから存在しています。

 しかし、鉄よりも硬くて脆くて割れ易く、デザイン通りの形に手作業でカットするのが難しい。その上、カットした加工面、即ち、ガラス側面が、粗くて不揃いという手作業の限界、と推測しますが、そのガラス側面を、覆い隠すように半田付けした半田線の美しさが魅力の商品です。

伝統的なステンドグラスは、ガラス側面を半田付けで覆うことが大前提です。

 この現状に対し、手作業に代わる独自のNC機械加工法を開発し、高品質のガラスピースの量産を可能にした。ガラスピースの工業生産化です。

『デザイン通りの形を、滑らか仕上げで、機械部品並みの精度』と言う手作業の限界を打ち破った、高品質のガラスピースです。

ここから、『半田付けしない、ガラス側面の美しさも見える、"縁なしステンドグラス"とネーミングした商品カテゴリー』が生れた。

この強みから『シルエットの美しさや均一品質の量産効果の美しさ』等の独自なクリア感・キラキラ感のセールスポイントが生まれ、従来の平面構造だけでなく立体構造に至る迄、様々な商品構造とデザインの組合せから成る幅広い用途の商品開発にチャレンジする道が拓けた。

中でも、最初に接着する方法が具体化し、代表的商品の(縁まし)接着ステンドグラスが生れた。表面も裏面もガラス側面も全て見える彩りの華やかさ。光を浴びてキラキラ輝く神々しさ。光の加減や見る角度で変化する神秘的な美しさ。

 さらに、大きな長所である部分的な接着ステンドグラスは、背景と調和したデザインで、周囲にマッチした"背景も活きるスッキリ感の美しさ"にあった。

商品コンセプトは、"スッキリ感・クリア感・キラキラ感の映える癒しや感動で、リフレッシュして元気になる"を目標にしている。即ち、心地良いスッキリ感・クリア感の癒しや、わくわくするキラキラ感の感動です。

例えば、"ほっとするような安らぎ"や"ふっとするような和み"で、笑顔になる癒し・くつろぎです。また、"あっ、きらきら"、"わぁ~きれい"と驚きや喜び・楽しさで、笑顔になるわくわくどきどきの感動です。

 商品として、窓や間仕切り、壁掛け等のパネル(接着ステンドグラス)や透明ガラスの衝突防止マーク等、及び、接着以外の『どこでも配置のステンドグラスキット』や壁面装飾材、アクセサリー等があります。どれも、リフレッシュして元気になる商品で、あなたの暮らしが輝きます。

 顧客ターゲットは、何となく現状に物足りず、珍しいモノ・新しいモノを探し求める余裕のある人達や集客したい経営者です。装いや部屋、住まい、店舗やレジャー施設、宿泊施設、福祉・公共施設等を飾り、癒しや感動を享受したいニーズがある。

 販売戦略は顧客参加型の二段構えで、一段目は、ネットショップ販売に加え、話題を投げる販売促進で問合せを誘発する役割も兼ね、二段目で対話を重ねながら顧客創造する受注加工販売です。

また、真似の難しい独自商品を、自店だけで、多品種を少量ずつ限定品販売し、希少性の高い"縁なしステンドグラス"の存在感をアピールする。

 特に、『未来のステッカー・接着ステンドグラス』のキャッチコピーで、普及品であるステッカーに対し高級感のニッチ商品で差別化し、華やかさ・神々しさ・神秘的な美しさが映える上質なスッキリ感・クリア感・キラキラ感が生み出す癒しや感動をPRし潜在需要を喚起し、市場創造・顧客創造の販売促進を展開する。

成長戦略の柱は、ステンドグラスの本場、欧米の巨大市場へ輸出すること。

最後に、ミッションである "あなたの暮らしに輝きを提供し、心の健康に貢献する"ことを生甲斐にし、生涯現役で追求したいと思います。

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ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年12月31日