販路開拓のプレゼン、顧客参加型ネットショップと限定品販売
ここでは、『どのように売るか』について、説明します。
それは、対話を重視した顧客参加型ネットショップ販売で、市場創造と顧客創造との2段構えの循環型・販売戦略です。
一段目の『品揃え展示販売を中心にしたネットショップ販売』に加え、二段目は『問い合わせや対話を繰り返しながら顧客創造する受注加工販売』です。
この一段目で重要なのが、『話題を投げる販売促進』であり、試行錯誤しながらノウハウを築きたい。
●一段目は、市場創造とネットショップ販売
ここでのネットショップ販売は、標的市場に対し提案型新商品を品揃え展示販売する方法で、関心のある見込み客に①即、購買(ネットショップ売上)か、②問い合わせによる対話の窓口に誘導する。
つまり、品揃え展示販売は第二段階に誘導するトリガーの役割も兼ねている。そのために、常に話題性のある商品を投げかけ、問合せを活発にする販売促進策を実施する。
●二段目は、顧客創造と受注加工販売
①の問い合せや③の対話(販売活動で出会った個々の見込み客)を繰り返しながら受注加工につなげる顧客創造する販売方法です。
以上の二段構えのサイクルで市場パイを拡大・成長する循環型販売戦略です。
つまり、対話を重視した顧客参加型ネットショップ運営を指向する。
これを実現するために、現在公開中のハローグラス・サイトを再構築する必要がある。
これに関しては、MT(MovableType)の専門業者(PRONET)と計画進行中なので、ここでは省略します。(事業を進めるためには・・・の章で説明します。)
次に、限定品販売とネットショップ・売上予想について説明します。
私達の販売戦略の特色は、2つある。
一つが、対話を重視した顧客参加型ネットショップであり、
もう一つが、限定品販売戦略です。
● 限定品販売について説明します。
下記の3つの限定で、差別化を徹底した限定品に仕立てブランド化を指向する。
① 自社だけの生産者限定(独自技術で生産した真似の難しい商品)
② 多品種少量生産で数量限定(経営方針で多品種を少量販売)
③ 自店だけで販売する店限定(他店では売っていない商品)
以上の限定品を、自店だけで販売し、全国を商圏に、点在する富裕層やニューリッチ層をターゲットにしたネットショップ販売です。
●売上予想と根拠
月次売上計画は、ネットショップ販売なので、サイトの訪問者数とコンバージョン率(購入者数/訪問者数)から購入者数を予測する。
これに事業計画で想定した平均客単価から一日当りの商品売上額を推定する。
さらに、一ヶ月30日と仮定して月次売上を求める。
現在既に、250人~350人/日の訪問者がある。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年07月25日