検索キーワードに、れんぎょうの花と花みず木のはなのちがい・・・
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ぐんまフラワーパーク・四季エリアで、色鮮やかなチューリップが咲き誇る姿に負けじと、れんぎょうも黄金色で輝いていた。が、れんぎょうの花の寿命は短く、この風景に遭遇するのは、稀なことだった。
旬のれんぎょうは、花壇と雑木の境界の一部に10本ぐらい並んで、遠目では黄色い帯のように見え、近付くにつれ蒔絵のような雅と言うか華やかな美しさに変わった。
実は、前景にチューリップ花壇を入れて数枚撮ったのだが、うまく撮れなかった。掲載をためらうほどのNG写真に、マニュアルモードの設定ミスかな、と自分を疑った。
背景に雑木を入れて、パチリ。まだ冬木立のような焦げ茶色の幹や枝と対照的な深みのある黄金色に、温もりが伝わってきた。
暖かな室内から、窓越しの冬景色を楽しんでいるような、イメージでもあった。
アップしてれんぎょうの4弁花がたわわに咲いている枝を、パチリ。同じ4弁花でも花水木とは、違った形のようだ。
そう言えば、最近のアクセス解析の中に"れんぎょうの花と花みず木のはなのちがいは"と言う長いロングテールキーワードでの検索があった。
先ず色が違う、花水木の黄色は見たことがない。それと花弁の形、花水木の樽型に比べ、れんぎょうは細長い葉っぱ型。咲いた形は、花水木の反り返った平面的に対し、れんぎょうは、ラッパ型で立体感がある、と思いつくままに書いた。
さらに、アップで、パチリ。
この黄色の美しいれんぎょうの花にも、本来ならば実がなり漢方薬になるらしい。が、公園のれんぎょうは、観賞用に品種改良されたもので実がならない。 ハナモモが観賞用で、実を食べてもおいしくないのと同じことのようだ。人間の美に対する貪欲さが伺えが癒しや感動から得られる心の健康を大切する故だろう。
葉が出てきたれんぎょうを、アップで、パチリ。
葉っぱが、グリーンのれんぎょうの4弁花にも見えた。葉にピントが合っていたのが良かったようだ。
薄緑色した新緑の若葉のイメージにぴったりの爽やかなイメージがする。成長や希望、清潔やクリーン、さらに再生・リフレッシュをテーマにした商品イメージに向いているようだ。
花のピークは過ぎ、これから葉っぱの時期になる。
今回は、鮮やかに輝く、明るいれんぎょうの花が撮れたので、花につられて陽気になっていた。とても、楽しい時間を過ごせたことに感謝している。
花やステンドグラスは、心の健康のサプリメント、であることを実感したれんぎょう撮影だった。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年04月28日