桜と水芭蕉の共演する珍しさと新鮮な美しさに驚きの感動・・・

 大胡ぐりーんふらわー牧場・崖下の浅い谷底に、水芭蕉と桜とが同時に咲く場所があることを知ったのは、3~4年前だった。その時の初めて見た感動は、今でも記憶に残っている。平地では見られない光景で、桜と水芭蕉の共演する珍しさと新鮮な美しさに目を奪われ、ただ驚いていた・・・。

 初めて見るものは、それだけで商品価値があることを、実感したような感動だった。なので、新鮮な珍しさは、訴求力があり商品価値や成長性を秘めている、と思っている。

 私の目指す接着ステンドグラスも最終的に、同じような珍しくて新鮮な驚きを与える様な商品になれば、と目標を高くしている。

 NC機械加工でガラスピースを生産出来ること。これは高品質かつ量産できる機械化メリットで、幾何学模様を活かした花図案の基本パターンを左右対称、上下対称、移動、コピーなど繰り返したり、傾けたり、拡大・縮小したりすることで、際限なく大きなスケールのステンドグラスに展開することができる。

 さらに、一部ステンド化で、ステンドグラスのない余白部分も充分に活かしたデザインにすることができる。

 なので、是非、実現したい、と考えている。珍しさが与える新鮮な驚きを、狙った商品、と言うことになる。無論、これは、商品コンセプトの要件の一つに過ぎない。つまり、強みからみた展開になっていて、顧客目線のことを考慮していない。ここに、創業出来ない欠点がある。

 1H5Wで言うと、どんな顧客に、何時、何処で、どんなデザインのステンドグラスを・・・、を提供したら、このケースに該当するのか、実感の持てる具体的な企画迄進んでいないのだ。

 私一人で好き勝手にやっていることなので、仕方ないと言えば、それまでだが・・・。

 話は戻り、その時は、谷に沿って下流から見た光景だった。(下の写真の右方向からだった。)

 今回は、崖の中段から見下ろすように撮ることから始まった。この撮影ポイントは、今春探した場所であり、その時から満開の桜と水芭蕉を撮りたい、と待っていた。図らずも、そのチャンスが到来したわけだった。

 木道の回りに青い葉が見えるようになったが、水芭蕉かな?

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 崖を下って、水芭蕉畑へ。上流から、パチリ。

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 木道上から、下流の桜やこぶしの花を逆光で、パチリ。透ける美しさを感じた。

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 雑草に交じって咲く水芭蕉の花と満開の桜を、パチリ。

 現実の風景は、水芭蕉の花が少なく、共演とは名ばかりだったが、それでも共演する雰囲気が伝わってきた。

sakura409.jpg カメラを引いて、青空を大きく入れて、パチリ。青々としている葉は、水芭蕉。

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 満開のこぶしの花を、パチリ。

 どの花も、逆光気味の撮影に、透けている写りで、清楚な清々しい光景だった。

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  ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年04月27日