崖下から見上げる杉木立風景は、峠越えのイメージ
アカヤシオの丘に咲く明るいピンクのアカヤシオの花を撮った後、大胡ぐりーんふらわー牧場に行くと、嬉しい誤算で桜が満開になっていた。
そこで、崖下から見上げる杉木立を背景にした桜満開の景色を撮ろうと、勇んで崖下に向った。
崖下から見上げる杉木立風景は、何時見ても良いな、と共感する。峠越えのようなイメージ(登りきると、次の峠が目の前に輝いている・・・)で、一里塚とかマイルストーンのイメージなのだ。
そこに華やかな桜満開風景は、花道のようにも見えるが、歩いているのは、独りが似合っている、と思う。
黙々と足元を見ながら登る姿を誇張して、空の部分をカットしてみた。桜満開の風景など楽しんでばかりいられない・・・。
一見、版画風の景色。日本画のようなイメージに見える景色でもある。
峠の姿も、いろいろだが、どれも良いな、と感じている。似たような写真だから、当たり前と言われるかもしれないが。
しかし、それ以上の何かを感じているのだ。なので、4枚の写真を掲載した。どれにも、共感していることを、具体的にうまく表現できないが、見えないが見飽きないものを持っている景色、と言うことだろう。感性の世界では、何となく気に入っているとか、何となく好きだ、と言うことと同様に、ともかく好きだとか、理屈抜きで良いとかは沢山あるだろう。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考え
投稿日:2017年04月25日