アカヤシオの丘に咲く明るいピンクのアカヤシオの花と深紅のつぼみ
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ちょうど一週間前の金曜日快晴で、風の強い日だった。市内のどこも桜は満開になっていたので、その様子を記事(市内の主な桜を撮り歩いたものの見慣れたシーンは感動も薄くなり)にも書いた。
そこには、見慣れた景色は感動が薄くなる、と言ったものでマンネリ化の弊害のような残念な記事になってしまった。出来れば、よそ者目線を強くし、もう少し鋭い観察で新たな記事にしたかった。
ところで今回は、ぐんまフラワーパークで、数本のアカヤシオの花が、桜よりも早く既に満開になっていたのをウォッチしていたので見頃だろう、と判断し、富士見町のアカヤシオの丘に咲くアカヤシオの花を撮りに行く。
場所は、赤城山・大沼に向う赤城前橋4号線から空っ風街道を赤城神社方面に曲がって1~2Kmの街道沿いなので直ぐに判る。臨時駐車場も新たに作られ昨年よりも受入れ態勢も整備されたようだ。
未だ、人影もまばらで10数だったが、元気なおばさんグループが賑やかで静かな丘の騒音の発信源になっていた。
話は戻り、テーマのアカヤシオの花について。この花のピンクは、本当に明るいピンク色の印象が強く、花弁の質感は、秋明菊に似て、しっとり感のする上品なイメージがする。
つい最近も、こんな明るいピンクに感動した記憶があったが、想い出すのに時間が掛かった。が、うぬき公園のおかめ桜だった。
順光で、パチリ。何か物足りない美しさの気がしている・・・。
そこで、逆光で、透けた花弁にフォーカスしてマニュアルモードで撮ってみたのだが・・・。
舞う花のイメージで面白さを狙って撮ったつもりだったが、動きが感じられない写りになった。
深紅のつぼみにフォーカスして、パチリ。
アカヤシオの丘の雰囲気を、パチリ。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年04月21日