鮮やかで真っ赤なぼけに、わくわくするステンドグラスのキラキラ感と
風も治まり暖かさを感じるようになった土曜日、そろそろ桜のシーズン到来なので、その前に近場の公園をウォッチし、撮っておくことにした。
4月になると、赤城山南面の撮影が多くなり、その分近場はおろそかになるのを少しでも避けるためで、先ず境・御嶽山公園へ。
野鳥観察する人がいただけで閑散としていたが落葉樹の林に陽がそそぎ里山気分の春を感じた。 椿や雪柳が咲いていたが撮るのが難しく大変なのでパス。
次に、いせさき市民の森へ。土佐みづきやれんぎょうが咲き出し、次回はれんぎょうでも撮ろうと思いながら進むと、真っ赤なぼけが咲いていた。
何度も撮っているぼけなのでパスしようとしたが、旬の美しさに目を奪われた。真っ赤な鮮やかさが際立っていた。
そこで直径4~5㎝の大き目な花にフォーカスして逆光気味で、パチリ。
この鮮やかさに、ステンドグラスの感動要素を思い出した。ビジネスプランから抜粋すると。
ステンドグラスの癒しや感動は、五感の55%を占める視覚(美意識)によるもので、下記に示すステンドグラスの感動要素を織り込んだデザインで生まれた上質のスッキリ感・クリア感・キラキラ感のする光彩の美しさが特徴です。
●光を浴びて変化する様子、鮮やか、輝き、彩り
●ターゲット指向の幾何学模様のデザイン、形や色(素材)
●シルエットの美しさ
私達が目にする美しさは、これら感動要素の相乗効果による光彩の美しさです。
この美しさに見とれて生れる癒しや感動を"ステンドグラス加工品の美のおもてなし"としてセールスポイントにしています。
と、言うものだった。
この真っ赤で鮮やかなぼけに、わくわくするステンドグラスのキラキラ感と同じような感動があり、ちょいエキサイティングなわくわく感を味わった。
ちなみに、ステンドグラスの癒しと感動のキャッチコピーは、『心地いいスッキリ感・クリア感、わくわくするキラキラ感で、生活に輝きを!』です。
話は戻り、2輪の真っ赤な花と2個のつぼみを、パチリ。
こちらも、硬い豆のようなつぼみと鮮やかな花を、パチリ。
と、ここまでは青空を背景にしたスッキリ感のする花をパチリ、と撮った。
問題は、次の写真。花は、きれいで申し分ないが、背景がゴミゴミしている構図の場合パスすることが多かったが、これは違った。旬の美しさと緑の葉っぱに注目して、パチリ。
そうなると、ゴミゴミした背景でも、気にせずにパチリ。
仮に、このぼけの花の写真から接着ステンドグラスを作る場合、背景のゴミゴミは無視して、余白が活きるスッキリ感にすれば済むことだ。但し、緑の葉っぱを数枚加えたい。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年03月28日