おかめ桜は、小さな透き通ったような桃色ピンクのカワイイ花
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10日程前の河津桜が満開の頃に、うぬき公園でおかめ桜も撮っていた。その頃咲き始めの3分咲き程度でソメイヨシノなど本格的な桜のシーズンまでのつなぎ役にピッタリの被写体としておかめ桜を撮ろうと狙っていた。
そのおかめ桜と赤城山。未だ寒の戻りで寒い日もあり、赤城山上空も澄み渡っていた。この写真の様子から、空っ風が吹き荒れていた日に違いない。
立札には、『おかめ桜は、早咲きの園芸品種として山桜と彼岸桜との掛け合わせで、イギリスの研究所で誕生した。イギリスの研究者が日本風の名前を考えるに当たり、『おかめ桜』になったと言われている』と。
大木のように見えるおかめ桜は、幹径が10cm程度の若木。利根川水辺プラザ公園の河津桜と似たような経歴かもしれない。 が、こちらは定着している感がする。
その河津桜はくすんだ色の印象が強かったせいか、おかめ桜の桃色ピンクが、とても新鮮で美しく見えた。
直径2㎝位の可愛い花で、透き通った美しさだった。そのカワイイ花弁をアップで、パチリ。
青空をバックに、強風にあおられながら咲いている様子を、パチリ。河津桜の寂しそうなスッキリ感と異なり、華やかなスッキリ感だった。
3月11日の河津桜が満開の頃、おかめ桜の3分咲き(?)のうぬき公園(西武公園側)の光景で、右端が赤城山、左端に榛名山、堤防下に広瀬川が流れている。この対岸にネコヤナギが数本ある。
この山々の見える見通しの良い景色が、何時まで続くか、満開まで続くことを期待していたが・・・。
そして、10日程過ぎた春分の日の光景。今、満開の見頃だろう。が、もう、赤城山や榛名山は見えなかった。晴れなのに、どんよりしたベールで包まれた遠景になっていた。
その分、春らしくなり気温も15℃位と、過ごしやすくなってきた。
そう言えば、一昨日受講した綿貫有二先生の販売促進セミナー(2日目)で、少し落ち込んでいる。
『売れる本質は顧客に興味を持つこと』、つまり、相手に関心を持つことであり、正しいコミュニケーションの方法を、実習形式で学習した。が、これが、結構難しく、苦手意識がもろに出たことに気付いた。(マンウォッチの難しさ)
ラホール構築、傾聴、ミラーリング、ページング、イエスマン・・・、苦手意識を克服しなければ、と課題が、また増えた。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年03月21日