利根川水辺プラザ公園の河津桜、いせさき市民の森の河津桜
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伊勢崎市には、河津桜の名所が2ヶ所ある。
その一つが利根川水辺プラザ公園、開園して10年位の新しい公園で利根川堤防上に広がっている眺めの良い公園だ。
その堤防上に一列に咲いている光景は、見応えがある。が、よく見ると花数が少なくイマイチでスッキリ、否、サッパリしている感じがする。
さらに、今年は雨が少ないせいか花の色もイマイチな気がする、と辛口な評価になった。満開の光景にスッキリ感よりもサッパリ感を強く感じた。
幹の上部を見ると満開なのに、花数が少なくサッパリした姿に華やかさは感じられない。
私は、よくステンドグラスの美しさについて、スッキリ感の美しさ、と言っているが、この場合はスッキリしているが、かつ華やかさも伴なっているつもりで言っている。
そこで、サッパリとスッキリの違いを調べてみたが、さほど違いはなさそうだ。さらに、あっさりも大差がないようだ。ニュアンスというか許容誤差の範囲内ということなのかなぁ~?
遠景に赤城山を入れてパチリ。この河津桜も、満開にしてはサッパリしている。
西に、残雪の残る浅間山を入れて、パチリ。 雪解けも進み、雪形が現れているようだ。山麓は母の故郷・軽井沢、街並みが目に浮かんでくる。
場所を変えて、いせさき市民の森の河津桜。
白梅との共演をパチリ。
ヤッパリ花の色が、くすんでいる様に見える。気のせいかな?意識しすぎかな。そんなつもりもないはずだが、無意識のうちに意識している・・・、なんだかわからなくなってきた気がする。
少し明るく、パチリでなく、明度補正してみた。
そんなわけのわからない気持ちを振り払って、対岸から、この梅の木を、パチリ。陽を浴びる葦の明るさに、梅の花は陽炎のような写りになった。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年03月14日