プレゼン用の顧客メリットを作成してPRに活用することにした

 以前参加した創業プラン実現支援塾では、"ハローグラスの強み"をプレゼンで紹介した。創業スクール選手権の時に創業プランの内容に沿って作成したプレゼンは10分の発表用だったので、今回5分用に短縮したものだった。この時は、顧客メリットを伝えなければ、とまで及ばなかった。

 本来なら、"ハローグラスの顧客メリット"を紹介すべきだった。

 顧客は、自分にメリットのあることに興味を示し、共感するからで、極端に言えば技術などどっちでも良いと顧客は想っているかもしれない。これは、ミラサポで意見交換して得た結果でもあった。

 今回は、その"顧客メリット"について。 結論から言うとプレゼン用に作る必要がある。

 ところで、ミラサポの前回の記事(ミラサポで商品アイデアを募ったら、可動光源や昭和レトロの展開に)の続き。

>小川哲也 (株式会社川越コンサルタント)
pdf見させていただきました。
マーケティングのアドバイスをするにあたって質問があります。
この商品は既に販売しているのですか?
もしくはこの商品のほかに何か販売していますか?
既に販売している商品がある場合は既存の顧客がいるとおもいますがいかがですか?
私>
ありがとうございます。現在、創業準備中なので、未だ何も販売しておりません。従って顧客もおりません。独りで年金生活しながらの活動なので、なかなか思うように進みません。悪戦苦闘中です。
どのようなアドバイスでも歓迎します。よろしくお願い致します。
>小川哲也 (株式会社川越コンサルタント
情報が少ないので適切かどうかわかりませんが実行してみてください。
誰に売るかを決めることです。(顧客ターゲット)
広川さんはインターネットには慣れているようなので、扱っている商品についてネットで情報収集するのが早いと思います。
取り急ぎは市場規模や買ってくれそうな人たちのニーズがある程度把握できると思います。
この商品の特徴を買うべき人達に伝えることです。
 特徴は技術的特徴ではなく、売るべき人たちにとってのメリットをつたえます。(顧客メリット)

メリットをステップ広告方式で伝えると商品を購入したいという人が格段に増えます。
以上です。
適切なアドバイスであることを願っております。
私>
実は、未だ肝心の商品がはっきりと決まっていません。
 絞り込んでみたものの他にもっと良い商品があるのでは、と迷いが生じ、新たな商品アイデアを探したりしている繰り返しが現状です
むしろ、新商品探しに重点が移ってしまいます。商品決定が曖昧のせいだと思います。
 アドバイスを読んで、商品を決めることが先決だ、と気付きました
 そこで、商品アイデアの中から、絞り込んで商品を決めるポイントを差し障りのない範囲でアドバイスして頂けると、ありがたいのですが。
>小川哲也 (株式会社川越コンサルタント)
商品を決めるに当たり、以下の注意が必要です。
・最初から完璧な商品を作ろうとしないこと。
・PDFの内容に買う側の意見を反映する必要があります。
・ステンドグラスを買っている顧客の意見を収集してみてください
・方法は広川さんの状況がわからないので適切なアドバイスかわかりませんが、インターネットを活用する場合は、例えばamazonや楽天などでステンドグラス関連商品の売れ筋ランキングがわかるので参考になります。
・広川さんのように商品がまだない人、顧客もまだない人にはシード・ソリューション・サークルを実行することをお勧めします。
・この方法は広川さんの商品に興味のある人達の意見を聞きながら、商品開発を行うことができる方法です。
私>
有益なアドバイスありがとうございます。
完璧を求めずに、今ある商品プランを確実に前進させようと思います。
そのために、アドバイスに従い商品を決めることをじっくりやってみます。
また、アドバイスをお願いするかもしれませんが、その節はよろしくお願いいたします。ありがとうございました

以上のことから、完全を求め過ぎないで

① 誰に売るかを決める。
② 商品を決める。
商品の特徴を売るべき人達に伝えること。
  伝えるべき顧客メリットが、要領良くまとまっていない。
 今回のコメントで、プレゼン用の顧客メリットを作成してPRに活用する様にしなければ、と意を強くした。
 ぐんまフラワーパークのハナモモまつりで撮ったサンシュユとれんぎょうの写真が残っていたので掲載することにした。
 多分、ハウス育ちの切り花なので同時に咲かせることができ、お陰で共演する写真も撮れた。
san41.jpg
 自然界では、咲く時期に一ヵ月位のズレがあり、なかなか共演は難しい。北国なら雪解けとともに春の花が一斉に咲き出すというから、チャンスがあるのかもしれないが・・・。
san42.jpg
 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年03月13日