ハナモモ祭りにサンシュユやれんぎょうの切り花も。屋外では白梅が
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ぐんまフラワーパークでは、アザレアフェスタも終りハナモモ祭りが真最中。
他にも福寿草や万作、梅が見頃を迎えているが、それ以外は冬景色のままで、早春の訪れは限られている。
しかし、サンシュユや水仙などのつぼみは確実に膨らんでいる。睡蓮池でも寒さで濾過したような澄んだ水だったのが、泥水に変わっていた。魚などが動き出しているようだ。
さて、ハナモモ祭りをテーマに撮るために、 レストランとお土産店の建物に入った。10日程前にも撮ったが、さらに、華やいでいるだろうと、期待していた。
先ず、違いに気付いたのが入口付近の大きな土瓶に活けてあるピンクのハナモモの中に、黄色い花が入り混じって活けられていたこと。
ピンクと黄色で派手な色合わせだったが、屋内は日陰で薄暗く・・・、想うようには撮れなかった。
この黄色い花は、何だろう? れんぎょうかな?
ピンクのハナモモとお雛様には、天窓から光が注いでいたので、解像度の高い写真をパチリ。ハナモモは未だつぼみが多かった。
お雛様の手前の黄色い花はサンシュユで、多分温室育ちの切り花。
ハナモモ祭りに飾られている華やかな花は全て切り花。地元の宮城地区はハナモモの産地として有名だった。そのせいもあって、雛祭りに合わせてぐんまフラワーパークでもハナモモフェスタとして飾っているのだそうだ。ハナモモは昔から邪気を払うとされている。
日陰で、何枚も撮った中で、一番写りが良かった黄色い花の写真。
サンシュユと多分、れんぎょう。この花の共演する姿を撮るのは初めてだったので、ワクワクしながら、パチリ。
自然環境では、咲く時期に微妙なズレがありなかなか撮影チャンスにめぐまれず、切り花だからこそ撮れた写真と想い心弾んでいる。
屋外の四季エリアでは、いろいろな種類の梅が咲き出していた。源平梅や枝垂れ梅などがあり、今後撮りたい。が、チャンスに恵まれるか、どうか?
逆光で輝く白梅が素晴らしかったので、パチリ。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年02月27日