ナスカの地上絵ならぬ、睡蓮池の冬の不思議な水中模様
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
昨日から今朝にかけて完徹になってしまった。偶然、互換モードOFFで使っていた時、ホームページの"これまで"と"お知らせ"ページの表示が崩れて表示ズレしているのを知った。普段、互換モードONで使っているので、ズレのない設計通りの表示になっている。(IE7当時に開発したもは、現在のIE9等では表示ズレが発生するものがある。これを互換モードは設計通りにズレが無い様に修正表示してくれる。)
理由は判らないが、不注意による簡単なミス、と甘く見て直ぐに修正することにした。が、なかなかエラーが見つからない。で、夜9頃から翌日の午前10時まで無我夢中でエラーを探した。400行の小さなタグ打ちプログラムなのに、・・・だ。
仕方なく、朝食を食べた後、冷静に細切れにして表示テストしてみたら、原因は、スペルミスと判った。<DIVのところを間違えて<DIVV、と入力していた。
10時間近くも、睨めっこしていたのに気付かなかったので腹立たしくもあったが、見つかった喜びが増していた。
そんなわけで、ブログ投稿する余裕はなかった。
ところで、今冬、最大の寒波来襲の建国記念日、ぐんまフラワーパークへ、ハナ桃まつりを撮りに行く。明るい華やかさに飢えているこの時期、ハナ桃まつりの雅な光景に満足した。
しかし、屋外の風景は、殺伐とし、バラ園もアーチだけが変わらない存在で、赤城山と対峙している、不自然とも見える冬景色だった。
それでも、いつものコースを一周した。その途中で、一風変わった珍しい光景を発見し、即座に、パチリ。
不思議な模様のような光景だった。ここで、クイズ、何だか、わかりますか?
第一ヒントは、植物の芽吹き?
第二ヒントは、水中の光景です。
陽当たりの良い睡蓮の2月の姿です。深さ20~30cmの池底に、へばりついている様にも見える。が、よく見ると池の端には、まだ氷も残っている水中に小さな葉っぱが芽を出していた。
寒さで濾過したような澄んだ水、小さな塵が池底に薄っすらと積もっている様子は、厳しさや清廉さを見るようで、清々しい。
悪戯して、グリーンへRGB等価交換変換してみると、ぐりーんの葉っぱが現れた。多分、1ヶ月後の景色を予見したかのような画像だった。
その頃、またウォッチしてみたい。
実は、この光景を見た直感は、"ナスカの地上絵"だった。が、実際は、ぐんまフラワーパークの睡蓮池の冬の不思議な水中模様"だった。
まだまだ、面白いものが沢山ありそうな気がするが、スペルミス同様に、なかなか見つからない。今度は、違う視点からもウォッチし、何か面白いものを発見したい。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年02月16日