蝋梅の咲く立春に、冬景色のはずの水面だけがキラキラ輝いていた
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立春の日、快晴で幾分暖かな朝を迎えた。予定通りに花の写真を撮りに、最初に大室公園に向った。ここの梅林では、以前の記憶から蝋梅の艶の良いい花を、特に期待していた。
到着すると、見事に咲いた花姿で、出迎えてくれるようだった。早速、アップでパチリ。まだ、つぼみも沢山ある。当分、楽しめそうだ。
こちらの木の枝々は、咲き始めたばかりのようだ。枝の先の方にポツンと小高く咲き始めた花もあれば、枝の途中から咲き出す花もあり、枝元から咲き出す花もある。改めて、いろいろだな、と。
なかでも、孤高に咲く一輪の花は、見ていても潔く見え気持ち良い。清々しいのだ。
同じ梅林でも白梅・紅梅の方は、花の盛りを過ぎてしぼみ始めていたので撮らずに、いつも通り五料沼を巡って帰ることにした。
で、沼の北側に差し掛かると、冬景色のはずの水面だけがキラキラ輝いていた。いつもなら通り過ぎる見慣れた冬景色にも、早春の陽射しで輝く新鮮な景色だった。で、パチリ。
さらに、水面にそそぐ光のキラキラ輝く光景に、春の息吹を感じていた。まさに、真冬の中に春を感じた様な、爽やかな気分になっていた。この後、足どりも軽くぐんまフラワーパークに向った。
今年も、早春の花の写真撮影の時期を迎えた、と気分は弾んでいた。立春の日のことだった。
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投稿日:2017年02月06日