大寒の赤城山は、寒晴れの中で斑に雪を冠り輝いていた
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
イルミネーションのシーズンもピークを過ぎ、いつも通りの花の撮影に戻り、新年になって初めて出掛けた。
蝋梅かサザンカを撮ろう、出来たら赤城山を遠景に入れて、という構想なので、波志江沼公園、大室公園、ぐんまフラワーパークの順で向かった。
しかし、最初の波志江沼公園は、干された沼を一周してみたものの撮らず終いに。
次の大室公園に。ここにある梅林に向う途中に雪を冠った真っ白な浅間山をパチリ。群馬県側から見る浅間山は、富士山のような姿で本当にきれいだ。
それに、大室公園では、陽だまりに雑草が青々とし落葉だまりもありと、大寒にも拘らず早春のような景色で、気分も弾んだ。
しかし、前方後円墳を見上げると、落葉した冬木立でラクダのこぶが透けて見えるような風景、温もりを感じながらも冬景色そのものだった。
しばらく歩くと、何時もひまわりや菜の花を撮っている五料沼の反対側に出た。ここで、斑に雪を冠った赤城山を、パチリ。真っ白な赤城山を見たのは、何時なのか想い出せない程昔のような気がする。
前景の黄色い菜の花、既に咲き出していた。
次のぐんまフラワーパークに。
ここでは、アザレア祭りが始まっていたので、パチリ。が、後日記事にしたい。
園内は、残雪があったので、残雪の水仙を探したが、未だ咲いていなかった。しかし、ラッパ水仙のつぼみが、ちらほら見つかった。
赤城山を背景に入れた花の写真のテーマは早過ぎたようで、遠景の赤城山にテーマを変え、パークタワーの屋上から、フラワーホール越しの斑に雪を冠った赤城山全景。
残雪のあるレストラン屋上から、斑に雪を冠った赤城山全景を、パチリ。池には氷が張り、冬景色本番だった。
大寒の赤城山は、寒晴れの中で斑に雪を冠り輝いていた。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月23日