白馬の馬車のイルミネーションに、温もりのある雪明りの優しさ
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昼間の太田イルミネーションで、メルヘンチックな白馬の馬車があった。
シンデレラ物語や童話にあるように、白馬の馬車は幸せのシンボル、女性のあこがれの的に違いない。どんな幸せ色に変身するのだろう、と変身した姿の夜のイルミネーションを楽しみにしていた。
しかし、華やかな彩りの変身ではなく白色のLEDで輝くだけで、見事に期待は裏切られた。
ピンクは遠景のお城で、 白馬にも馬車にも、華やかな色の彩色はなく、イルミネーションにしては珍しく昼夜同じ白色で、変身度合が最も小さいパターンだった。
しかし、同じ白色でもLEDランプが灯った白色は、暗闇の中にほんのりと浮かび上がる雪明かりのようで幻想的だった。
馬車を、アップでパチリ。上品に見える馬車を、上品なステンドグラスで飾ってみたい気がした。
白黒の景色は、月光で輝く雪景色のような厳しく冴え渡る空気の透明感みたいなものを感じるのが普通と想っていたが、ここでは違っていた。
温もりすら感じていた。雪明りのような・・・優しさだった。
この馬車に、さらにステンドグラスの装飾を施すと、一層上品な優しい感じになるはず。いろいろなアイデアが考えられそうだが、先ずは温もりのあるブルズアイ製ステンドグラスの黄色やピンクの幸せ色で飾るのが良いかもしれない。
暗闇の中の薄っすらとブルーの点々の帯は、太田市街地の夜景。それを背景にした馬車の行く先はどこだろう?
そこで、反対側から撮ってみたら、行く先はピンクに輝くお城だった。
最初に感じた通り、幸せ色のピンクのお城に向うハッピーな主人公のストーリー。同時に、それにあこがれ共感し主人公になったような気分を楽しんでいる見物人の姿。ここには、一体感が感じられ、これが、癒しや感動のマジック(演出)だな、なるほど、と実感した。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月13日