まちなかイルミネーション、シンプルな円錐形ツリー10数個で構成
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正月から暖かで風のない穏やかな日々が6日も続いていた。他方、イルミネーションも1月9日までの数日を残すのみで終りになる所が多い。
その中に、まちなかイルミネーションも含まれていたので、撮りに出掛けることにした。
まちなかイルミネーションは、伊勢崎市主催で、場所は伊勢崎駅南口芝生広場で行っている、という簡単なパンフレットをいせさきイルミネーションで貰っていた。
空洞化した伊勢崎市中心街はシャッター通りが多く人の流れが郊外へと進んでいる。そこで、このイベントは、人をまちなかに呼び戻す対策の一つなのだ。
市のホームページを見ても、"まちなか賑わい創出事業として、冬の賑わい「まちなかイルミネーション」を開催します。"と、ある。。
ところで今年になって今迄に、元旦・2日が太田イルミネーション、4日が八瀬川イルミネーション、6日がなちなかイルミネーションと、イルミネーション撮影づくしの生活になっていたが、それも今回で一段落する。
正直なところ、まちなかイルミネーションは駅前広場なので大規模とは言えず、さほど期待していなかった。さらに、こういったイベントの時、必ず心配になるのが駐車場。しかし、それも駅前駐車場に難なく停めることができた。
到着した午後4時半は、まだ明るかったが、既に点灯していたイルミネーションは、モダンでシンプルな幾何学模様を華やかに映しだしていた。薄暮の駅前広場・南の高層市営住宅iタワーを背景に、パチリ。
駅前再開発にも関わらず人の流れは郊外へと移動している。なにしろ群馬県は自動車王国、何処に行くにも自動車、広い駐車場がなければ誰も寄り付かない。
ときに、このまちなかイルミネーションは、シンプルな円錐形のツリー10数個で構成されている。
それを、サイズと色とレイアウトの巧みなデザインで華やかに飾っていることが素晴らしい。
好みのデザインでもあり、このままステンドグラスにしたい想いもあるくらいだ。
一番高いブルーのツリーの下部をアップして、パチリ。透けて後のツリーも見えるのも良さの一つだな、と想った。
カメラを引いて、全景を、パチリ。 所々に見える楕円球みたいなものは、まゆ玉なのかナァ~。
唯一円錐形でない左側のイルミネーションは、旧時報鐘楼をかたどったもののようだ。(伊勢崎市指定重要文化財)
こんなシンプルでモダンなデザインを背景にした上に、別のモチーフのデザインを重ねた複層ステンドグラスは、良いな、と想った。ただ、別のモチーフが何なのか?浮かんでこなかった。 今後の課題にしたい。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月12日