イルミネーションのアーチ模様の所々に相似形のステンドグラスを
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今回は、太田イルミネーションのアーチ編。ここにはステンドグラスの出番がありそうで期待している。 何故かと言うと、伊勢崎イルミネーションでも似たようなことを感じていた。
ときに、太田イルミネーションは、料金所を通過すると、まもなく写真のような大きな立派なアーチが現れる。
その繊細で美しいデザインに見とれながら、駐車場に入ることになる。
幾何学模様のアーチは、古典的な紋章を中央にレイアウトした西欧風なモダンな模様に見えた。
で、中央の紋章風の模様を拡大して、パチリ。すると、中に"OTA CITY"の文字がある。既製品ではないようだ。オーダーメイドかもしれない?、いずれにせよ、大田イルミネーションのためにデザインしたものだ。
左右対称のシンメトリックな幾何学模様は、ステンドグラスの本場の西洋風の趣がある。
こちらは、太田イルミネーションの入口。この幾何学模様は、アラベスク模様をベースにしているように見える。
アラベスク模様は、植物の生育文様であり、イスラムで植物のつるが自由に反復を繰り返しながら永遠に伸びる様子を表したもので、日本では唐草模様として発達した、と記憶している。子供の頃よく見た唐草模様の風呂敷の模様によく似ている特徴がある。
少しカメラを引いて、西洋の雰囲気のする光景を、パチリ。
アーチと同じようなデザインで、構築物を覆っているイルミネーション。
こんなアラベスク模様とも幾何学模様とも見えるスタイルのイルミネーションが一般的で多いようだ。
ところで、この模様の所々に相似形のステンドグラスをはめ込んだら、どうだろう、と想っている。
このアイデアは、伊勢崎イルミネーション(橋上の連続アーチのイルミネーション編、テーマは幸せのようだ)でも想い付いていた。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月10日