ピンクのお城は、子供や女性の好む幸せ色、大田イルミネーション
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お正月の元日、二日と風のない穏やかな暖かい日になった。にも拘らず家に籠って実業団駅伝や箱根駅伝を観戦して過ごしたので運動不足が気になり、さらにブログの写真ネタ不足も加わり、太田イルミネーションの写真を撮りに出掛けることにした。
元日の午後4時半に到着し、薄暮の夕日風景にイルミネーションを重ねた写真を狙っていたが、イルミネーションの点灯が5時半からと知って断念、点灯まで1時間も待つことになった。
点灯すると、目の前の気に入ったものから撮り始め、2時間程で2周しながら手当り次第に140枚撮った。
帰宅しパソコンに取り込み6つのテーマに仕分けてみたら、撮り忘れたものやら、NGやらで枚数不足が目立った。で、翌日二日も、穴埋めの写真を撮りに行く羽目になり出掛けた。
こうして、6つのテーマに仕分けることができた。
天候に恵まれ家族連れが目立ち暗闇のなかあちこちで幸せそうなシルエットが動いている中で、私も楽しく撮ることができた。
最初に、昼間のイルミネーション風景で、アクセスの多かった(お客様は、女性や若者や子供で男性はお供)のイルミネーションを掲載することにした。
お城に向う馬車のイルミネーション風景は、日中の白一色の光景と異なり、ピンクやブルーの華やかさが加わり、夢のあるメルヘンチックなイルミネーションの美しさだった。それを、パチリ。
ただ、馬車の写りがごちゃごちゃしてイマイチなので、位置をづらして真横から撮り直すと、シンプルな馬車に変身した。
馬車の後から、見上げる角度で、パチリ。走り上るダイナミックな動きのある写真を狙ってみた。
しつっこく反対側からも撮ってみた。
シンデレラ物語や童話にあるように、白馬の馬車は幸せのシンボル、女性のあこがれの的に違いない。桃色・ピンクのお城は、女性の好む幸せ色を意識した演出に違いない。
イルミネーションの美しさに共感する演出は、メルヘンチックな世界に誘い込み、一瞬のドキドキワクワク感で知らず知らずに見る人達の気持ちをリフレッシュしている。これが、幸せになりたい欲求を満足させる仕組み、と想った。
馬車を引く馬が弱っているのが気になったが、 これは古い電飾で輝きが弱くなったせいだった。
お城に向う馬車のイルミネーションの演出。これを見てワクワクドキドキ喜ぶのは、特に女性や若者や子供だろう。幸せになりた~い、心の叫びで一杯の雰囲気が会場に漂っていた気がする。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月06日