いせさきイルミネーション、メタリックな観覧車が夜咲くひまわりのよう
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波志江沼公園のいせさきイルミネーション(橋上の連続アーチのイルミネーション編、テーマは幸せのようだ)の続きで、観覧車編。
伊勢崎市の華蔵寺公園にある高さ65mの巨大な観覧車をモデルにしたイルミネーション。
昼の姿は(アーチの連続構造は、イルミネーションとステンドグラスの共演空間)の通りで、アーチの連続構造と同じメタリックな色彩が、夜は様変わりした鮮やかな彩りになっていた。縮尺1/10程度の大きさが、夜空に赤いひまわり模様で輝いていた。
変われば変わるものだな、とイルミネーションの美しさに見惚れていた。でも、ステンドグラスには、加えて色彩に深みとか味わいとか・・・があると違いを再認識した。これを加えたら、・・・。
夜の蝶、いや夜咲くひまわりのように変身した見事な観覧車を背景に遠くの電飾ツリーを茎のように入れて、パチリ。
反対側から、気取って斜に構えた構図で、パチリ。
いせさきイルミネーションは、ピークをクリスマスに設定しているので、当然サンタクロースとトナカイのソリの風物詩のような光景も人気の的になる。隣の紬の里(昔の円形校舎)も入れて、パチリ。
人気のキリンや白鳥、パンダ、フラミンゴ、アヒル、ペンギン・・・、等の動物風景に観覧車を添えて、パチリ。
橋上の"幸せの鐘"に、巨大電飾ツリーと観覧車を入れて、パチリ。この写真が、いせさきイルミネーションのテーマに、ぴったりだろう、と撮ってみた。
最後に、いせさきイルミネーションの全景を、パチリ。
左から、連続したアーチ、中央の幸せの鐘、緑色は紬の里(円形校舎)、観覧車、巨大電飾ツリー。大事なものの"ハート"を写し込めなかったのが残念だった。でも、"大事なものは、見えないんだよ"と言うキャッチフレーズもよく聞く。根っこも、心も、見えないのは確かだ。
写真を撮り続けていると、こういうことが被写体から画像となって伝わってくる気がする。これがすごく楽しくハッピーだ、と感じる。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2016年12月22日