アーチの連続構造は、イルミネーションとステンドグラスの共演空間

 波志江沼公園のいせさきイルミネーションの続き。

 前回、橋の欄干に沿ったイルミネーションについて、『ゲートのようなシンプルな門型の繰り返しが、通路を飾る一般的なイルミネーションのタイプ、と思い込んでいた』、と。

 今は、イルミネーションのためにだけ存在している。

 しかし、ここには、昼夜を問わずイルミネーションとステンドグラスの共演空間が眠っている、と感じていた。これが、ステンドグラスとの共演アイデアの発端でもあった。

 そのゲートというかアーチというか門型を、パチリ。

 気になったので調べてみると、ゲートは門の扉のことで、一般にアーチと呼んでいるようだ。例えば商店街のアーチなどと。

illum57.jpg そのアーチ部をアップで、パチリ。

 左側の輝きは太陽の・・・。私は、良否は別にしてレンズフードを使わずに殆どの写真を撮っている。時折、光の加減で面白い写真が撮れることもあり、いつの間にかこうなってしまった。が、ウンチクなどとっくの昔に忘れて癖だけが続いて慣れっこになっている。

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 観覧車の模型のようなイルミネーションを、パチリ。

ここにも、ステンドグラスとの競演空間が、眠っていそうだ。

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 アーチのアップを、パチリ。

 この全てのアーチを、様々なステンドグラスで飾ったら、映えること請け合いだろう。肝心なのは全てのアーチをであること、カスケード構造全体の相乗効果が期待できる。

illum60.jpg このアイデアは、 深夜テレビで外国の華やかなお祭り(イルミネーションにステンドグラスのガラスピースを組み込んだら)を見て浮かんだものだった。

 その時の印象は、このアーチのようなのもが、昼夜を問わずキラキラ輝いていたこと、この光景と同じように連なっていたこと、持ち歩いていた風に見えたこと、夜のステンドグラスはライトアップされていたのかもしれないこと・・・など。

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しかし、現実のイルミネーションは、規模の大きさのせいもあるようだが、多様化していろいろなものが配置されている。

 その中で、このイルミネーションンで飾られたアーチの連続構造は、イルミネーションとステンドグラスの共演空間に相応しい、是非ステンドグラスで飾ってみたい、夢で終わらせたくないパターンになりそうだ。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2016年12月14日