イルミネーションのお客様は、女性や若者や子供で男性はお供・・・
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昼間の太田イルミネーション(ステンドグラスの花の咲き乱れる奇抜で面白いイルミネーションの木)の続き。
今回は、夢のあるメルヘンチックなイルミネーションらしい写真を選んだ。ステンドグラスとの競演は、一先ず置いといて、写真からイルミネーションの魅力を想像してみたい。
シンデレラ物語や童話にあるように、白馬の馬車は幸せのシンボル、女性のあこがれの的に違いない。どんな幸せ色の演出なのだろう、黄色かな、ピンクかな、純白かな・・・、と、興味深々。
イルミネーションのオブジェは、例えばこの馬車のように昼間は白系一色が一般的のようだ。
馬車自体だけでも充分に美しいが、さらにステンドグラスの装飾を施すとすると、いろいろなアイデアがあるだろう。
狙いは、彩りのある華やかさでグレードアップすること。特に昼間に効果があるはずだ。
簡単に言えば、上品なキラキラ感・クリア感・スッキリ感。これは、電飾以上に味わい深い美しさになるだろう。美味しい食事のコクのようなものかもしれない。
展望台広場に設置されたイルミネーションは、定番のキャッスル(お城) 。
近づいて真下から撮ろうとしたが、この時期、展望台は立ち入り禁止になっていた。
お城に向う馬車のイルミネーションの演出。これを見てワクワクドキドキ喜ぶのは、女性や若者や子供だろう。
イルミネーションの美しさに加えて、シンデレラ物語のストーリーのあこがれ、とが重なっているに違いない。夢の世界なのだ。
こう考えると、イルミネーションのお客様は、女性や若者や子供がメインで、男性はお供の様な気がする。
ならば、男性や大人にも、喜んでもらえるようなイルミネーションとは、何だろう。
シンデレラストリー+α(プラスアルファ)の付加価値が求められそうだ。ここにも、ステンドグラスの出番はありそうな気がする。
新しい価値に対応する新しいニーズは、創り出す必要がある。新分野開拓で新しい需要が生まれ市場パイ広がることで市場が成長することになる。この成長戦略には多少のリスクを伴うが仕方のないことだろう。チャレンジとは、そういうものだろう、と考えている。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2016年12月01日