真っ赤に紅葉した葉っぱ、共感する場面はひらりと散るダンス模様?
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ぐんまフラワーパークで昼間のイルミネーションを撮った後、何時ものようにウオーキングを兼ねて園内を歩き回った。
大花壇では、秋から冬花壇への模様変えが進んでいた。年中植えっぱなし、と思っていた黒キビなどのボーダー花壇もきれいに耕され、スッキリ感に驚いた。
ロックガーデンでも、既にススキやパンパスグラス等も刈り取られ冬支度が進んでいた。その中を落葉を踏み締めながら歩いていると、真っ赤に紅葉している葉っぱを見つけた。さほど大きい木ではなかったが、鮮やかな色に圧倒され結構大きく見えた。
ハゼの紅葉かな、と近づくき、パチリ。
少しアップして、パチリ。葉っぱの並びや丸みからハゼでもないらしい。以前ハゼの盆栽を育てていたがそれと違うようだ。
調べて見ると、似たようなマルハウツギが浮かび上がってきたが、決め手に欠いた。
そこで、今回は『紅葉の葉っぱ』で、記事を書くことにした。
紅葉した葉っぱのアップ。
さらに、アップ。
差し込む陽光を受けて、一際鮮やかな葉っぱの色が印象的だった。ひらり、と散る瞬間を見たいと、しばらく見入っていたが、・・・。
こんな流線形状の単純模様のステンドグラスなら、得意中の得意で簡単に製作できるのだが、と内心思った。次に売れるかな(?)が、よぎった。
作れるから作る、と言う発想は止めなければ。顧客が喜ぶものでなければ。さらに、顧客が喜んでも、買ってくれるとは限らない・・・。顧客が欲しがるものでなければ!
もう一工夫して、ニーズを洗い、モチーフやターゲットを決めなければ・・・。
この真っ赤に紅葉した葉っぱ、共感する場面の演出で足りないものは何だろう?
ひらり、と散る葉っぱの無常観の世界かな。だとすると、宙に舞う落葉のダンス模様はどうだろう。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2016年11月18日