水面に映る睡蓮の逆像や黒い影に、ステンドグラスならカラーの影

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 8月末、ぐんまフラワーパークで菊芋(風に吹かれた菊芋、踊っているようなつるや花を逆光気味で)を撮った時、睡蓮も撮っていたが、イマイチと想い、次回撮った睡蓮を補充して記事を書こうと補欠に入れて置いた。

 それから、一ヶ月近くも経ち普段なら出番もなく賞味期限切れで削除されるところだが、今回は掲載することにした。悪天候が続き写真が撮れず、ネタ切れに陥っている。

 忘れていたが写真を見ると、水面に映る影にフォーカスして撮っていたようだ。が、日差しが弱く黒い影だけがはっきりし、水面に映る逆像の白いはずの睡蓮は、霞んだ写りだった。

 ふと、ステンドグラスのシルエットの美しさ、と共通する光のマジックのようなものを感じたが、ステンドグラスならば、影が透過光でカラーでになるはずでは?

 否、弱い日差しなので、透過能力も弱くステンドグラスでも花でも似たようなものかもしれない。

  いずれにせよ、光の透過光や反射光の波及効果は大きい。

 実物の美しさの他に、投影した影、水面に映る逆像の虚像、これ等が折り重なると、さらに美しさが増幅する。

 特に、ステンドグラスのシルエットの美しさは、ここにある。これを、最大限に人工的に引き出すのがガラス側面の美しさが見えるステンドグラスの演出であり、魅力の一つでもある。

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 隣の睡蓮の花をアップして見ると、影だけがはっきりし逆像は弱い日差しで霞んでいた。。

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 ピンクの睡蓮も、影がぼやけていると、よく見たら水面に映る逆像が影の上に重なっているようだ。

 この千変万化する自然にも、たまらない魅力を感じる。

 感じるとは、その場、その場で感じるもので、比較すよ様なものではなく、自然も良ければ、人工物のステンドグラスも良い、といろいろあり、曖昧さや矛盾を含んでいるが気にしないことにしている。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2016年09月29日