風に吹かれた菊芋、踊っているようなつるや花を逆光気味で

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 台風一家の末っ子10号も関東地方から遠ざかり文字通り台風一過の快晴になった8月末。

 ぐんまフラワーパークで、菊芋が青空の太陽に向って、す~っとつるを伸ばして咲いている光景に、しばらく見惚れた。まるで、踊っているようだ。

 菊芋は、キク科のつる性植物で地中にできる芋を食用にし、植物繊維の一種が糖尿病に薬用効果がある、と言われている。

 つる性直物の特徴でもある自由にどこにでも自在に伸びるつるに、さらに、その先に咲く黄色いシンプルな花に、無限の可能性みたいなものを強く感じ惹かれている。

 その姿は、見ているうちに、唐草模様やアラベスク模様などへと、つながり夢や希望などの明るく楽しい生活につながってゆく様な晴れ晴れした気分にしてくれる。

 私は、こんな晴れ晴れした気分を花に代わって演出するような、接着ステンドグラスを作りたいと想いながら、花の写真を撮っている。あわよくば自然の花から感じ取りたい、と。

 しなやかに伸びているつるは、意外としっかりしていてパラサイトしなくても茎らしく芯がありしっかりと花を支えている。

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そして、少しの風でも大きく揺れる姿はしなやかで華麗で、見ていても揺り篭で揺られているようで心地良さそうだ。

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風に吹かれてたわんだつるや花の歪みを逆光気味で撮ってみた。様々の形に変形した花々は活発に踊っている様に見えた。すると、様々なステンドグラスの花々がキラキラ輝いている元気で楽しいイメージが浮かんできた。

 こんな風なイメージで、人々が元気で楽しくなるような花図案の接着ステンドグラスで癒しや感動サービスしたい。

 ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援するビジネスを考えている。

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投稿日:2016年09月06日