鈍く照り返す睡蓮の池とミソハギの花に、真夏なのに郷愁のような
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真夏の時期、快晴が続き何時でも写真を撮りに出掛けられると思い込み、暑くない日を選んで写真ネタが尽きるお盆に撮りに出掛ける予定にしていた。
が、台風7号が近づき荒れ模様の天候が続き快晴が期待できないことをテレビで知り、、晴れている今のうちに撮って置こうと急ぎぐんまフラワーパークに向った。最低でもダリアが撮れ、他にも・・・、と欲張った。
道すがら、咲き出していた芙蓉街道の芙蓉の花も、保険のつもりで撮った。
しかし、本目のダリア園のダリアは、まだ背が低く支柱が写り、邪魔と思い込んでいた支柱を活かす撮り方に工夫するしかないと、一巡してからじっくり考えることにした。
隣の睡蓮の池で紫のミソハギが咲き出している光景に、ラッキーと咄嗟に、このテーマで撮ろう、と決めた。
小さく写っている白い日傘の女性が、木道の橋を渡ってくれると最高に絵になるな、と期待していたが視界から消えてしまった。
午後2時の薄陽の差す睡蓮池と満開のミソハギ風景を、パチリ。
折り重なった葉から鈍く照り返す睡蓮池とミソハギの花に、真夏なのに郷愁のような秋の風情を感じた。
少しアップして、水面も見るる睡蓮の葉を背景に、ミソハギの花を、パチリ。
睡蓮の花を探して、パチリ。
睡蓮の池とミソハギを角度を変えて、、パチリ。
投稿日:2016年08月19日