紅白の夫婦蓮のような、合体蓮のような、シャッターチャンスは・・・
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梅雨明け3日目、待ちに待った快晴になり、何はともあれあかぼり蓮園に蓮花を撮りに行く。今シーズンになって5~6回チャレンジしたが殆どNG,原因は梅雨空のせいで陽が差さない写真は暗くなってしまうので・・・。
このままでは、終わりたくない強い気持ちの撮影になったが、蓮田の北半分は既に花も少なく終わった感じがするので、残る南半分で探すことにした。
そこで、ゆっくり歩きながら一巡してみたが、やっぱり撮りたいようなシーンは見当たらなかった。今度は丁寧に、しゃがんだり覗き込んだり・・・といろいろな角度から探してみた。
すると、紅白の夫婦蓮のようなイメージのペアを発見した。目線を下げて探した結果だった。
レディーファーストのピンクの蓮をエスコートしているようなイメージに見えた。そこで、想いっきり明るく撮ろう、とパチリ。
少し、寄り添うような雰囲気のイメージで、パチリ。
親密度が増すと共に、距離感も縮まるかのような雰囲気のところを、パチリ。
一体感が深まったように重なった紅白の蓮花。さらに、紅白の合体蓮のようなイメージを、パチリ。
シャッターチャンスに恵まれたわけだが、シャッターチャンスは自分で探し出すものだ、と強く感じた瞬間でもあった。
そんな目で探すと、他にも数シーン見つけて撮ることができたが、それは次回にしたい。
今までの分を挽回したような爽やかな気分を味わいながら、ぐんまフラワーパークに向った。
投稿日:2016年08月05日