梅雨明けの曇天で黄色いカンナをパチリ、ぼかした様な写りで・・・
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7月28日、待ちに待ったっ梅雨明け宣言が出たものの曇天で予想に反してスッキリしない天候だった。晴れるのを待って、写真を撮りに行きたいと、お出掛けモードで落ち着かない日が続いたがが肩すかしを食った格好で気ばかり焦っていた。
晴れたら撮りに出掛けよう、といった待機状態が一週間位続いていたので、写真ネタが底を突いていたのだ。加えて運動不足気味で・・・。
午後になって、時折雲間から陽が差してきたので、近場をハシゴすることにした。
先ず、境・御嶽山公園へ。百日草が咲き出し、旧盆前に満開になるだろう。期待していたキツネノカミソリが咲いていたので、パチリ。しかし、雑木が生い茂った下での写真写りは暗すぎて不満足なものだった。
次に、黄色いカンナを撮ろうと、いせさき市民の森に行く。
曇天に加えて木陰のカンナの一輪は、派手な色合えに反して、しっとりとした上品さが漂って見えた。背景の葉の青さも新鮮だったので、撮るには暗い感じもしたが撮ってみたらぼかした様な写りになった。
花の部分をアップで。鮮やかさとは違ったおぼろで、月夜の静寂なイメージのようで、和みや安らぎの癒しが浮かんでくる。
さらに、アップで。しっとりした上品さとは違った、幸せ色の鮮やかな黄色のカンナも良いな、と浮気心が頭をもたげていた。元気が湧いてくるカンナに対する期待感だ。
カンナは、夏の花の代表格と想っていたら俳句の季語は秋だそうだ、やっぱりカンナは青空を背景にした幸せ色の黄色に輝く姿が似合っている。次回は、そんなカンナを撮りたい。
それはさておき、久々の30度を超す蒸し暑さにだるくて想像以上の疲れを感じたので、うぬき公園に行く予定を中止して帰宅した。
風呂に入って汗を流し・・・、パソコンに取り込んだ写真を見て、キツネノカミソリやもみじあおいは晴れた日に再挑戦することにした。そしてカンナも。
はて、梅雨明け初日の今日の撮影は、無駄骨だったかなぁ~と一瞬落込んだ。が、待てよ、と思い留まった。そう毎回ラッキーチャンスに遭遇するはずもない、五分五分と想い明日の再チャレンジに駆けよう、ダメモト精神ではないか、と気分を盛り上げた。
この後、6時前に夕食を食べると、そのまま寝入ってしまい目が覚めると10時。3~4時間位昼寝(?)した勘定になるが、やっぱり慣れない蒸し暑さで疲れたせいだ。これから、3時迄仕事をして再度2~3時間寝ることになるだろう。最近の生活は、このパターンが多くなっている。
投稿日:2016年07月31日