きりっとした桔梗の花は、星形をほぼ直線で丸みの弱いスッキリした
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西武公園内の北側に、区分けした市民グループの花壇が20位並んでいる。こまめに手入れしている花壇もあれば、放ったらかしの花壇もあり、といろいろだ。 これは、どこでも同じようだが、全体を見ると手入れが良い方なのだろう。
見渡すと桔梗をはじめ、カンナ、ゆり、セージ、ヒメヒマワリ、・・・と、結構いろいろな花が咲いていて楽しめる。
その中で、桔梗の花のきりっとした張りのある花弁に惹かれて、見頃の花を選んでパチリ。
角度を変えて画面一杯に、アップで、パチリ。星形をほぼ直線で形づくり丸みの弱い、スッキリした花だ。これだけ、直線を意識させる花も珍しいだろう。
桔梗は花にしては珍しく、ほぼ直線で結んだ星形の幾何学形状の花図案になる。
その2輪をバランス良く三角形に収まるように黄金比を意識して構図を決めて、撮ってみた。
少し離れた別の桔梗、花弁が萎びている感じだが、強い日差しに花弁を閉じようとしているのだろう。
各花壇には、市民グループ名の名札が立っている。この花壇は、西武公園の〇□△グループで、まぁ~まぁ~の手入れだった気がする。
桔梗の花が名札にもたれ掛って咲いていた。
西武公園は、うぬき公園と広瀬川を挟んで両岸に対峙し歩道橋で結ばれているので、実質的には一つの大きな公園として利用されているようだ。なので、今まで区別せずに、うぬき公園として花を紹介してきた。乱暴な表現かもしれないが、許してもらいたい。
さらに言えば、うぬき公園の名称も略称のつもりでニックネームのような感覚で扱ってきた。
投稿日:2016年07月17日