花丈の低い白ゆり、火焔模様のようなセージ、涼しいドライミスト
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真っ赤なカンナを撮ったことで、 黄色のカンナも撮ってみたくなった。そころで、今春葉っぱを見てこんなところにカンナの花壇がある、と想いメモしようと思いつつ面倒なのでしなかった。忘れないで覚えていられる、と思ったからでもあった。
しかし、実際は忘れてしまい、真っ赤なカンナ以来心当たりの公園を探し歩いている。が、まだ見つからない。
七夕の日、朝から快晴で予報通り真夏日になりそうな暑さ。今日は、久しぶりにうぬき公園を探すことにした。広瀬川の川辺には花壇が並んでいるので、そこも見てみたい、と。
で、探したが、ここでも探していたカンナの花壇は、見つからなかった。
しかし、広瀬川の川辺に黄色のカンナを見つけたので取りあえずパチリ。これは後日にしたい。
他にも、ゆりやメドセージも撮ったので、今回記事にした。
花丈50cm位の白ゆり、カサブランカにしては、花も小振りで背が低過ぎる、と思ったが、生育不足のせいかも?
それにしては、花はきれいだった。しかし、花弁が反り返っているので見頃も過ぎたようだ。
この花もきれいに咲いているし、つぼみも期待できそう。そこで、生育不足でなく、こういう品種なのだろう、と見方を変えた。
広瀬川べりの花壇では、暑さも好みの様でセージも気持ちよさそうに咲いていた。
そのアップを、パチリ。
これを見て、仏像の火焔が浮かんできた。不動明王などの光背の火焔模様だ。
そこで、炎の赤をイメージして、RGB等価交換変換してみた。それと、不動明王などの燃え上がる炎の形の火焔模様をイメージすると、ちょっと無理がある、とも感じた。
2時間程撮り歩いた後、うぬき公園からいつも駐車している西武公園に戻ると、噴水の回りに子供達が集まって歓声を上げていた。地下から霧状の噴水(ドライミスト)が出ていて涼しいので喜びの歓声だった。
見ているだけでも涼しさを感じ、危うく撮り忘れするところだったが、慌ててパチリ。 この日の最高気温は37度にもなった。
ここでは、多くの花が咲いていたが、殆どが市民サークルの善意の花壇だった気がする。
投稿日:2016年07月10日