咲き誇るカンナは、溢れるパッションの真っ赤なシーンが似合う
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最近、ご無沙汰して境・御嶽山公園の記事を書いていない、と思い振り返ってみると、2月の福寿草の記事(秋の彼岸花、早春の福寿草で賑わう境・御嶽山公園になると良いな)が最後だった。
時々、訪れているがタイミングが悪く写真ネタが見つからず記事にならなかっただけ。と言うのも既に撮ったようなシーンはなるべく掲載しないことにしている。なので、粗方、撮り尽くしている気がしないでもない。新しいテーマで出来るだけ新鮮なシーンを心掛け探しているのだが・・・。
今回、あじさいとゆりが咲いていた。しかし、あじさいは以前似たような風景を既に撮っていたのでパス、ゆりを数枚撮っが暗すぎてNGと、不運だった。
回り道して帰ろうとすると、道路端に鮮やかなカンナが咲いていた。花弁に艶がありシャキッとしていて、見頃と想い撮ることにした。
久しぶりに見た15センチ程の真っ赤な大輪のカンナだった。隣には白粉を塗ったようなつぼみもあり・・・。
花をアップで、槍のような深紅のつぼみにフォーカスして、パチリ。
花図案を意識してずらして、パチリ。
鮮やかな花弁にフォーカスして。
さらに、アップして。
梅雨時の僅かな晴れ間にタイミング良く出会ったカンナ。蒸し暑い35℃近い猛暑にも関わらず萎びもしないで咲き誇っていた。
咲き誇るカンナは、溢れるパッションの真っ赤なシーンがお似合いのようだ。平凡なカンナの花が、これ程情熱的に写るとは、想ってもいなかったので感動した。
黄色のカンナも探して、こんな感じで撮ってみたい。
投稿日:2016年07月05日