絶滅危惧種の花々のゾーンに雑草に交じって桔梗の花が咲いていた
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- 写真・撮影日記
久々の晴れ間の7月1日、気温も28℃と前日より5℃も高く熱中症の警戒予報も出ていたが、晴れれば写真を撮りに出掛けるのが、ネタ不足に悩まされる梅雨時の常になっている。
先ず、荻窪公園へ。今日はのんびり眺めて歩きながら、気に入ったら撮ることにして、最後までテーマを決めなかった。目新しい光景も見つからず結局1枚も撮らなかった。
とにかく、午前中なのに蒸し暑くて歩くのが億劫になるほどで、気のせいか後頭部に鈍痛を感じ、用心のためガーゼのハンカチを濡らしてスキンヘッドに貼り付け、その上に帽子をかぶった。
次の予定だった大胡ぐりーんふらわー牧場をパスして、ぐんまフラワーパークへ行き、のんびり休憩することにした。
ここには、いろいろな休憩場所がある。
30分程、入口近くのテーブルで休んだ後、歩き出したが、やっぱり蒸し暑くてだるい・・、結局、またフラワーホールに入ってチョッピリ冷房の効いた展示室の椅子に座って・・・。広いホールにたった一人っきりの贅沢な休憩だった。
イベントは絶滅危惧種パネル展で、絶滅危惧の恐れのある花々の写真パネルが並んでいて、桜草や桔梗、おみなえし、福寿草もあった。
また、だるさを堪えて(こらえて)歩き出す・・・、と、絶滅危惧種の花々のゾーンに雑草に交じって桔梗の花が咲いていた。近くにはナデシコも咲いていたが目もくれず桔梗を撮った。
生い茂った草花の中に咲いていたのを、出来るだけアップで撮ろうと、雑草の中に一歩だけ踏み入れ、パチリ。
身体をねじり、角度を変えて、またパチリ、とだるさも忘れ撮った。
桔梗の花には、辛い思い出がある。交通事故で死んだ義兄の好きだった花だ。なので、明るい桔梗の花のステンドグラスを作ることも、願いの一つにある。
帰宅してテレビを見ると、最高気温32℃と知り、だるいはずだ、と急激な気温の上昇に驚いた。
この後、夕食でも作ろうか、と思ったが、椅子に座ったまま寝入ってしまい、目が覚めたら10時になっていた。4時間余りテレビを点けっ放しのままだった。これから、一仕事して、ベットで寝るのは明け方になりそうだ。
今、周囲の勧めもあり、群馬県主催の創業セミナー『創業プラン実現支援塾』の応募審査用のビジネスプラン申込書を書いている。
投稿日:2016年07月04日