初夏の山野草展を見た後、池の周りに咲き出したミソハギを・・・
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ここ一週間程、梅雨空が続き写真を撮るチャンスもなく家で愚図愚図しながら過ごしていた。一昨日の日曜日、予報通り待ちに待った梅雨の中休みの快晴になった。
そこで、荻窪公園のあじさいを撮りに行くと、予想した通りの見事な美しさだった。 が、天候が予想に反し曇りがちで時々晴れ間から陽が差す不安定な空模様に変わってしまった。
明日こそ、良い天気、と想えたので再チャレンジすることにして、ぐんまフラワーパークへ。
フラワーホールでは、初夏の山野草展が始まっていた。これが、凄く良くて花と違った清涼感に満ちた癒しを感じた。
時の流れが止まっているかのような非常にゆったりとした雰囲気なのだ。 写真を撮って掲載したかったが、フラッシュは使わない主義なので暗くて撮れなかった。
ここで、噴水池の周囲を取り囲むミソハギも、山野草の類であることを思い出した。
そのミソハギのピンク色の花が目立ってきた。このピンクが明るい淡い色に変わると見頃になる。
ミソハギは、お盆に使われる花でもあり、咲いている時期も長い。多分、梅雨明けして猛暑の頃、見頃になるだろう。
今回は、山野草を撮れなかった代わりに、 見頃には未だ早いミソハギを撮ることにした。
噴水を背景にパチリ。
カメラ位置を変え、パークタワーに重ねて、パチリ。
噴水をアップで捉えて、パチリ。と、同じような構図の写真を掲載した。
どれか一枚に絞ろうとしたが、どれも似たり寄ったりの五十歩百歩に想え決め兼ね、このままにした。
74歳になっても決めることができない優柔不断な心の優しい気の弱い・・・。はて、一言で言うとどんな性格なんだろう?
投稿日:2016年06月28日