逆光に浮かぶあじさい、自然が創るステンドグラスのランプシェード

 荻窪公園で撮ったあじさい(あじさいは、見晴らし台、あじさいの丘、だんだん原っぱの3ヶ所)の続き。

 荻窪公園は、谷筋とも沢地とも言える地形で窪地が南に広がり、あじさいや池や親水広場がありホタル鑑賞地でもあるが、その中でも豊富なあじさいの咲く『あじさいの丘』が第一だろう。至る所に丁寧なあじさいの品種説明の看板があるのも親切だし、それだけ豊富、ということだ。

 そのあじさいの丘で、花のアップをテーマに、色や光に注目し出来れば逆光で撮って見ることにした。

 先ず、咲き始めの葉っぱ色したあじさいの花を。よく見ると葉っぱ色の花の縁から白くなる品種のようだ。白いアナベルかな?

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こちらは、葉っぱ色から七変化が始まり・・・、普段目にするあじさいらしいまりあじさい?

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葉っぱ色から白くなり、さらにブルーに変わろうとしている変化途中のあじさいを、逆光でパチリ。多分、普段目にするブルーのあじさいだろう。

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その一つにフォーカスして逆光で輝く花姿を、パチリ。

ステンドグラスのランプシェードのようなまり咲きのあじさい。こんな自然の光景を撮りたい、と願いながらもなかなか撮れない・・・。この写真は、お気に入りの部類。

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さらに、ブルーを、逆光でパチリ。

逆光で浮かび上がるあじさいの花は、自然が創るステンドグラスのランプシェードのイメージがある。

ビビットなスカイブルーを基調にしたステンドグラス板の豊富な素材からも、こんな雰囲気を持つ商品企画はどうだろう?、顧客ターゲットは、・・・、市場ニーズは・・・・。

夢は膨らむが、なかなか実現できないもどかしさがある。

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投稿日:2016年06月23日