昨秋撮ったオレンジ色の実は、咲いた花からバラとわかった
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イングリッシュガーデン(ぐんまフラワーパーク)の煉瓦壁に、昨年秋から気になっていたハンギングバスケットを掛けたように植わっていた植物に5月中旬花が咲き出した。
秋に見た光景は実の美しさで、一つはムラサキシキブの花の実だったが、もう一つのオレンジ色の実が何の花の実かわからなかった。(煉瓦壁に、ムラサキシキブの実とオレンジ色のガマズミの実が)
傍にいた人達と、バラだろう、いやガマズミだろう、さらに花水木だろう・・・?、と。しかし、決定打もなく何の花か判らずに、気になっていた植物だったが、花が咲けばわかるだろう、と待ち望んでいた。
そして5月下旬に満開になった。
左側のムラサキシキブの実の所にも同じ花が咲いた。ということは、2種類植わっていたことになる。
その花をアップで、パチリ。
ピンク色した一重の五弁花で、直径5㎝ぐらいだった。
別角度で、もう一枚、パチリ。華やかな品のある美しさで、ミニバラかな、と。しかし、一重が気になったので、"バラ 一重"で画像検索すると、同様の花が現れた。
ここで、初めてバラだと、納得した。(バラの本場はイギリス、当然のレイアウトだった。)
が、このブログでは暮れの12月にも的外れの記事(赤い実の正体知らす戻り花、異常気象を知らせる川柳のつもりで)を書いていた。悪意がなくても誤った情報発信したことになる。
思い出すだけでも、恥ずかしいったらありゃしない・・・になるわけだが、こんな事だから、他人様の記事も鵜呑みにしないことにしている。変だと想ったら、内容によってだがその場で自分なりにググって確認するようにしている。注意すべきは、本意を汲み取り言葉の端をとらえて云々しないこと。
ネット上で得た情報は、吟味の上自己責任で活用する。無防備でもなく、過敏な神経質でもなく、バランス感覚のフィルターにかけながら活用することだろう。反省を込めて。
投稿日:2016年06月10日