ビジネスプランは、ステンドグラス加工品で癒しや感動サービス

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 ときに、創業のことだが、私は、30代で東京・四谷でソフトウエアの受託開発を主業務とするソフトウエアハウスを創業した。この時、順風に乗っての創業だったので、中小企業診断士の資格を持ちながら、ビジネスプランを絵に描いた餅、と軽視していた。

 事業を起こし、新分野を開拓して・・・、程度の漠然としたもので、そこには志や事業の強みなど真剣に考えもしなかった。売り手のソフトウエア市場でどうにか仕事があったので・・・。

 しかし、仕事に追われていくうちに、目指す方向と現実とのギャップの大きさを徐々に意識するようになった。が、軌道修正できるほど、経営に余裕もなく、具体的なプランや志もおぼろのままだった。で、ぶれ出し始めて・・・。

 結局、その後、出直して現在に至っている。だから、ビジネスプランの大切なことは、肌身で感じている。出来れば、人生観や価値観に根差した志に基づくビジネスプランが望ましい。それと好きな事なら苦労とも思わず乗り切れる・・・、ということを実感している。

 なので、今回は、納得のいくビジネスプランを作り上げたい、と考え、今もブラッシュアップを続けている。

 今春の創業スクール選手権でセミファイナリストにまで進むことができた。それを土台に、さらにブラッシュアップを重ねている。

 現在、74歳、このビジネスプランで生き切ろう、と頑張ることにしている。

そのビジネスプランの目指すものは、競争の少ない新分野開拓。

①ステンドグラス加工品の新分野を開拓したい。

②加工技術で言えば、難削材に属す硬脆性材料板(ガラス板やセラミック板)の自由形状NC加工(多角形化NC加工法)の新分野を開拓したい。

そして、皆さんに、癒しや感動サービスの美のおもてなしで楽しんで頂きたい。

今、悲壮感もなく、この先どうなろうと、まぁ、悔いもなく、ぐうたらな私にしては上出来だった、と想うことにしている。否、そう想えるように精進したい。

死ぬまで、プログレス(前進)と、思っている。

話は変わり、楽しめるバラフェスタ(ぐんまフラワーパーク)の会場風景の記事は、池の南から北を見た写真が抜けていた。

 これがあると一層判り易いと想い、今回撮って追加した。

噴水越しのバラの遊歩道と芝生の丘。この奥にあじさいやこもれびの森などがある。

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池の南東から北を撮った。遠くは赤城山、東側がバラ園でバラの遊歩道が池を回って北西に延びている。

bara199.jpg

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投稿日:2016年06月02日