バーバスカムやオルラヤが、イングリッシュガーデンで見頃に・・・
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5月22日(日)のぐんまフラワーパークは、快晴で初夏の様な真夏日になり、いつもの駐車エリアは満車に近い混み様だった。
園内では、バラフェスタやクリンソウフェスタが23日から始まり、花の絵画展(中島裕明先生)もあり・・・、と盛り沢山のイベントで賑わっていた。すると、人混みの中で従兄夫婦にバッタリ出会った。チューリップの球根の無料サービスがある・・・、と急いでいた。そう言えば、園内で球根入りのポリ袋を持ち歩いている姿を多く見掛けたのはそのせいだったのだ。
この時期、人気スポットは、何といってもバラ園だが、その様子は後日に。
今回はイングリッシュガーデンで見頃になっているバーバスカムにフォーカスしてみた。
ここでは、背の高い花々が、競い合って咲いている珍しい光景のスポットがあり、中でも際立っているのがバーバスカムだった。とは言え、300種類以上あるそうで・・・、その内の一つ。
葉っぱを見ると、ビロードの布(厚手で表面に毛羽があり・・・)のような特徴があるので、区別し易い。
先ず、バーバースカムが咲き競うイングリッシュガーデン風景を、パチリ。
目線を変えて、バーバスカムと オルラヤとの競演を、パチリ。
さらに、アップで。花茎の先端にポツンポツンと黄色い花が咲き始めている。満開になると穂状に万遍なく花が咲く。
角度を変えて、パチリ。
調べると、ロゼット状に株を広げて、そこから長い花茎を伸ばして花を咲かせます。花は穂状につき、下から順番に咲き、上まで咲くと花が終わります、とあった。
バーバスカムは、北欧の庭園風景では、人気があり欠かせない花らしい。
1m以上に伸び、花茎に一面に花をつけるのだから、派手で美しいに決まっている。
この花が、日本庭園で水仙、あやめ、花菖蒲、あじさいなどと一緒に咲いていたら、どうだろう、変かな?ミスマッチかな?
でも、そんな光景も見てみたい、と好奇心がつぶやいていた。
投稿日:2016年05月29日