つゆ草を撮った後、フラワーホールで中島裕明・花の絵画展を
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5月下旬の22日(日)ぐんまフラワーパークでウオーキングしながら写真ネタを探していると、至る所で、つゆ草の花が咲き競っている光景に出喰わした。
夏の花と、想っていたので時期的に早い気がしたが、新鮮な藍色が美しかった。が、昼近くの花は、良く見ると花弁が萎び始めちじんだ姿が多かった。
そこで、直射日光の当たらない木洩れ陽の下のつゆ草を見ると、まだ、花弁の形も萎びていなかった。
そんな木洩れ陽の差すつゆ草の藍色とダークな緑の葉っぱにフォーカスして、パチリ。
右側の落ち着いた色合いの部分をアップで、パチリ。
近くに咲いていた 赤紫のつゆ草も僅かな木洩れ陽に浮かぶ様子をアップで、パチリ。
角度を変えて、パチリ。飛ぶが如くの優雅な姿の美しさだった。
白いつゆ草も、パチリ。
つゆ草が、一斉に咲き出した感じのぐんまフラワーパーク。5月なのに、30℃を越える夏日の暑さのせいかもしれない。
それは、さておきつゆ草を撮った後、フラワーホールのイベント・中島裕明・花の絵画展を鑑賞した。
実は、3年前の2013年7月23日に中島裕明先生が鬼ゆりを写生している姿をこっそり撮って、このブログで掲載(山ゆりの形、鬼ゆりの水彩画に思う。ぐんまフラワーパーク)していたので、多分、その時の先生だろう、と想っていた。
なので、翌年の絵画展を鑑賞し鬼ゆりの水彩画の色紙を見て確信に変わった。昨年は大作の睡蓮に吸寄せられた。そして、今年は、画集(花の画集)とポストカード(ぐんまフラワーパークの花々)を買った。
いつも、撮っている写真の花々が、画集に収まっていることに、とても親しみを感じている。無論、絵も素晴らしいが、素人なのでうんちくはわからない。
ただ、リアルを基本にする写真と違い、創造力が生み出すはじけた躍動感を花に感じた。描かれた花に鼓動や動きや自由を感じ、とても楽しい自由でハッピーな気分になった。(写真の出典は、購入した花の画集の表紙から)
投稿日:2016年05月27日