松葉菊の色違いから、実在しない創造の花の接着ステンドグラス
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ぐんまフラワーパークの帰り、時折元気が残っている時に波志江沼公園に立ち寄り、沼辺を一周することがある。2Km弱なので、のんびり歩いても30分のウオーキングになる。
北側では、睡蓮の葉が山なりに生い茂っていた。そろそろ花も咲き出しそうだ。
ときに、今も毎日、最低5Kmを目標に歩いているが、それでもダイエットは難しい・・・。でも、10年以上続けたせいか最近、体重68Kg、腹囲85~88cmと、メタボから脱出寸前にまでなった。
それはさておき、公園南側に堤に上がる石段があり、その石垣に松葉菊が鮮やかに咲いていた。
松葉菊は細長い直線状の花弁が放射状に規則正しく並び、幾何学形状に咲いている姿は数ある花の中でも珍しい、と想っている。
その姿を、正面図のように、パチリ。
しかし、真上からしか撮り様のない単純な花の気もしている。
そこで、悪戯してRGB等価交換変換をしてみたら、スカイブルーに変わった。
さらに、もう一度変換すると、黄色に変わった。これは、実在しそうな花に見えた。例えば、スプレー菊にでもありそうだ。
実在しないはずの色の花、有り得ない色の花を珍しい花と、あたかも実在するように言い触らすと、騙される人がいるだろうな。しかし、騙したな、と怒る人がいるかな?これが原因で不幸になる人がいるかな。
有り得ない色違いの花でも創造の産物と考えると、見方が変わる。花の接着ステンドグラスは、こんな色違いの面白さも考えている。
話は戻って、正面図でなく、角度を変えて撮ってみた。 平凡だな、と・・・。
このセールスポイントでは、創業しても、月並で悲劇的なシナリオになるだろう。
投稿日:2016年05月22日