取りあえず、撮れたあやめと赤城山、黄菖蒲も咲き揃って・・・
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数日前の快晴の日、ぐんまフラワーパーク、大胡ぐりーんふらわー牧場の予定で出発した。
いつものコースで、伊勢崎市から赤城山麓に向う途中の大前田に農産物直売所"風の広場 おおまえだ"があり、キノコ、野菜、弁当・・・などを売っている。(この道路沿いに芙蓉の花が数Kmに及んで咲くので、略して芙蓉街道(114号線の宮城前橋線)、とも言っている。)
ここを通り過ぎて間もなく赤城山の美しい雄姿が見える場所があり、両側にあやめが20~30m咲いている所がある。昨年は、気付くのが遅く撮り損ねたので今年は、待ち受けて撮った。
邪魔な電柱を、逆に真ん中に据えて撮ってみたが、どうだろう。赤城山は、気温25度で湿度も高く霞んでいた。これから夏中見えない日が多くなる。
あやめをアップし、赤城山の全景を遠景にして、パチリ。取りあえず、撮れたあやめと赤城山だった。
ぐんまフラワーパークでは、黄菖蒲が咲き揃ってきていたので、これも木道にどっかり座って、取りあえず、パチリ。
座ったまま向きを変えて、正面図のような風景を、パチリ。
前回訪問時の5月2日は、パラパラ程度の咲き具合だったので、僅か3日で急に咲き出したことになる。気温25℃の初夏のような暑さのせいもあるだろう。
そして、大胡ぐりーんふらわー牧場へ。
いつものコースを歩いたが花はなく、稜線の杉木立から差し込んでくる日差し風景の見える場所に向い、しばらく見入っていた。
この景色は、何時みても心地良く最高に好きな景色になっている。何故か、元気が湧いてくるから不思議だ。
この山を越えたなら幸せが待っている・・・、てな感じかな?、否違うな。深層から湧き上がるモチベーションに、心が軽くなり目頭が熱くなるような・・・やがてファイトが・・・。
目の前の壁にチャレンジ、という本能のようなものだろうか?
すると、いつも浮かんでくるのが、やり残していることが一つあること。
それを、やり切らねば・・・と。
今、一番好きな場所と言えば、この景色だろう。なので、真冬の空っ風でも自然に足が向いてやってくる。
リフレッシュしたところで、荻窪公園(紫陽花の名所)・赤城の恵(道の駅)に立ち寄り帰ることにした。
投稿日:2016年05月12日