山吹と紫花菜の共演に、黄金色と紫の上品で落ち着いた美しさ・・・
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ぐんまフラワーパークでチュ―リップ祭りが真っ盛りの先週4月19日、園内では他にもいろいろな花が咲き乱れ見物人で賑わっていた。
大花壇東側の八重桜の並木も見頃になり華やかなトンネル風景が期待できる。また、シャクナゲやつつじ、水仙なども。その中で今回、山吹を選んだ。
東側の遊歩道脇に山吹と紫花菜がチラチラ差し込む木洩れ陽を受けて咲いていた。ひっそり、と咲いている印象で、チューリップの華やかさとは違った美しさを感じて、パチリ。
それは、黄金色(山吹)と紫色(紫花菜)の映し出す上品な世界に映り、しばらく見入っていた・・・が、アップでベールに包まれた神秘的な光景を強調しようとソフトフィルターを使ってパチリ、は、嘘で単に暗くてピンボケ?
この紫花菜を見ていたら、つゆ草の紫色を思い出していた。
大きな違いは、3弁花と4弁花にあるようだが、いづれもノーブルに感じるのは紫色の魅力なのだろう。これが、黄金色の華やかさと引き立て合っている感じがする。
日差しの当たった共演風景をパチリ。
葉の緑色も加わわり、優雅だ。こんなイメージの模様で接着ステンドグラスを作ってみたいものだ、と創業が頭をよぎった。
少し、歩くとシャクナゲとの共演が、そこで、パチリ。さらに、少し歩くとつつじとの共演が、これもパチリ、しかし、あまりにも暗すぎたNG写真だったので残念だが捨てた。
投稿日:2016年04月26日