アカヤシオの丘、枝振りがアカヤシオの花をエスコートする男役に・・・
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今春は必ずアカヤシオ(ツツジ)を撮ろう、と計画し下見も数回重ねていた。大胡ぐりーんふらわー牧場から4~5Km北に上った富士見町(前橋市)の"アカヤシオの丘"。
気になっていた駐車場は、先週下見をした時に道路工事していた所が入口になり、他にも臨時駐車場が近くにできていた。
ところで、曇天で花冷えが続いたが、6日(水曜)だけは快晴で暖かくなったので、赤城南面花巡り、と花撮りに意気込んだ。
大胡ぐりーんふらわー牧場、アカヤシオの丘、ぐんまフラワーパーク、大室公園と欲張り7時間も撮り回った。
その成果(?)の中から、最近曇天で暗い桜風景の記事が多かったので、今回はアカヤシオの丘で撮ったピンクに輝く明るい花の写真を選んだ。
ときに、アカヤシオは、別名アカギツツジと言うらしいが、何故アカギなのか赤城山のアカギなのかは興味はあるが調べてみないと・・・?
いずれにしろ、赤城山南麓のこの地域(鍋割山や荒山)、とりわけアカヤシオの丘は、名所になっていて、観光資源としての整備も進んでいる。
講釈は、この位にして、明るいピンクの花々のアップをパチリ。
この枝振りといい、うつむき加減の花の姿とといい、・・・言葉では・・・。濃いピンクなのは、咲き始めの初々しい花らしい。
やがて色が薄れ、薄いピンクの華やかな色に変わるようだ。それと共に花姿も舞うようにより美しく変形する様だ。
線状の枝も美しさの演出に緊張感と力強さで一役買っているようだ。
一瞬、 枝振りがアカヤシオの花をエスコートする男役に映った。
投稿日:2016年04月10日