さくらもくれんの華やかな枝振り、全ての枝も同じと想うと・・・
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日曜日の午後、雲の流れが速く陽が差したり陰ったりする中、さくらもくれんが見頃になっているはず、と3時過ぎ思い切って華蔵寺公園に行く。
しかし、いつもの駐車場は満車で、行楽シーズンに入ったことを実感しながら空くのを待った。空模様も、照ったり陰ったり、と気になって仕方ない。しかし、今回は、さくらもくれんだけに絞っていたので、気長に撮ろうと、構えることにした。
ピンクと青空に幹を入れてコントラストを強くして撮った。
華やかな枝振りを・・・。全ての枝も同じ、と想うと、自然は凄い、と実感せずにはいられない。
数本の枝に咲く花を少しズームアップして。背景にある各々の枝でも、こんな感じで咲いているのだと想うと、やっぱり自然は凄いなぁ~と感心する。
ものづくりを目指す者として、大量生産でなく、これだけの花を個々に作るのは無理に等しい、と感じている。なので、自然は凄い、と素直な感じだった。
その枝に咲く一輪。瑞々しさの皺がピンと張ってくると艶のある見頃の美しさになる、と見惚れた。
最後に、逆光で、撮ったシルエット写真を一枚。気分次第で自由な連想を逞しくするような写真なので、私は好きだ。
投稿日:2016年04月01日