いろいろな水仙が競って咲き出している、花シーズンの到来だ
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ぐんまフラワーパークでは、四季エリアを始め方々で水仙が見頃になっている。特に香りの散歩道に咲く水仙は、数も種類も多く楽しめる。
写真の水仙は、白い花弁に黄色い花芯、と想っていたが・・・今回の写真でくつがえった気がした。もしかすると、花芯も色が薄れて白く変化するのでは(?)と疑問が生まれたのだ。
花の色は、時の移ろいと共に変化するものが多い。あじさいがいい例だろう。
花芯の変化。真ん中の花は咲き始めで未だ鮮明な黄色のまま、右側がフリルのように白くなり始め、左側が盛りを過ぎて白さが増す・・・。
また、花弁も、時の移ろいと共に大きくなり、瑞々しさから張りのある艶が出てくる変化を感じる。
素人の見た感じだが、ここにも同じような現象が読み取れる。
話は変わって、別品種の水仙。日本水仙のような配色だが、花弁が異なり細身で花ニラに似てスリム。
スズラン水仙も満開になっていた。
このように、いろいろな水仙が競って咲き出している。チューリップも咲き出しているのを幾つか見つけた。花シーズンの到来だ。
投稿日:2016年03月29日